わたしがもういちど看護師長をするなら

著者 : 坂本すが

• 医学書院 (2011年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

新しい問題も、いまも変わらない問題もわたしはこうして解決してきた!看護師長のための実践的看護管理論。

感想・レビュー・書評

[モーニング読書会さんの感想 · 2019年10月30日]

https://www.read4action.com/report/detail/?id=1664

[tenshilibraryさんの感想 · 2019年7月19日]

https://library.tenshi.ac.jp/opac/volume/114675

★どんな仕事にも通じる

看護師になるのがゴールではなく、
どんどん工夫して楽しくできる。

どんな仕事にも通じる考え方ですね。

[yoshinarさんの感想 · 2014年9月28日]

日本看護協会の現会長が、看護師長の立場に立ったマネジメント論を語るもの。わりと看護系の本は正論、常識論が多く、しかも既視感のある話が多いんだけど、そういう意味では本書はわりと持論が語られている感じ。若いスタッフは、目の前の仕事をきちんとできればあとは遊んでいいじゃないとか。
著者は日本の看護界を率いる立場にある一人だけど、そういう立場の人は常識的であるより変革者であるべきだし、坂本氏はその素養がある人ということかな。

著者プロフィール

東京医療保健大学 副学長・看護学科長・教授

「2023年 『看護師長のためのベーシックスキルBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」