作業療法実践の理論 原書第4版

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260019750

作品紹介・あらすじ

本書は,作業療法理論の歴史的発展から,今日での有効性までを検証した一冊として版を重ねている。今回の改訂では,理論は実践のなかにこそあるべきだという観点から「実践」の書として生まれ変わった。各国の作業療法士による豊富な事例を通して「作業」の深淵にせまる本書は,まさに全世界の作業療法士にとって必携のテキストと言えるだろう。

感想・レビュー・書評

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    300378296
    本書は、作業療法発展の歴史、作業療法士が取り扱う様々な実践モデル、作業療法士のクリニカルリーズニングと専門職としての同一性について解説されています。本書は、多くの作業療法士や学生が悩む「私はクライアントのために作業療法を提供できているか?」という疑問に対して答えを見つけるきっかけを与えてくれるはずです。

  • 北里大学医学図書館OPACへ
    http://saosrv.kitasato-u.ac.jp/webopac/newexe.do?pkey=BB10118176

  • 第一部 作業療法理論の概観
    第二部 概念的実践モデル
    第三部 関連知識
    第四部 実践での理論の利用

    第一部から、四部まで系統的に綴られている。
    そして、第四部18章 自分の概念をポートフォリオをつくる がこの書の一番の肝でしょうか。

    OT3年目、やっと臨床のなかでの理論実践が理解出来た感じがじます。臨床に出たOTには絶対手に取るべきだと思います。

    理論というと臨床とかけ離れた研究の中の机上の空論といったイメージもありましたが、対象者と向かい合う中では絶対的に私たちの味方になってくれるもののようです。
     まず、私がすることは、自分のポートフォリオを完成させ、理論を学び、現場に落とし込むことです。
     今年から来年にかけて、臨床の中で変化していきます。その武器として理論を学び、実践し、その効果を検証していきます。

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