- Amazon.co.jp ・本 (2103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260020152
作品紹介・あらすじ
本邦最大・最高の診断マニュアルの全面改訂第7版。症候編191項目と疾患編682項目を相互リンクで構成し、臨床医が遭遇しうる全領域の約10,000種類の疾患にアプローチが可能。専門外の領域でも臨床医として知っておきたい全身の症候、あらゆる臓器・器官の疾患を1冊に網羅。“どうしても”“なかなか”診断がつかないときの「次の一手」が分かる。症候編各項に「帰してはならない患者・帰してもよい患者」を新規収載。
感想・レビュー・書評
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◆内容
改訂を重ねて第7版を迎える本書であるが、「症候編」と「疾患編」の二部構成
となっており、特に今回の改版で、「症候編」の各項目末尾には、「帰しては
いけない患者・帰してもよい患者」という小項目を基準として明示された。探し
ている情報が一目でわかるようなコンテンツの構成となっている。
◆東邦執筆者
鈴木光也(東邦大学医療センター佐倉病院耳鼻咽喉科 教授)
Ⅰ 症候編
3 頭部・顔面の症候
耳痛 p.209-211
池田隆徳(東邦大学医療センター大森病院循環器内科 教授)
Ⅰ 症候編
6 胸部・心臓系の症候
動悸 p.294-297
松瀬厚人(東邦大学医療センター大橋病院呼吸器内科 教授)
Ⅰ 症候編
7 胸部・呼吸器系の症候
咳嗽 p.312-13
坂本晋(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 講師)
Ⅰ 症候編
7 胸部・呼吸器系の症候
肺門腫大・縦隔陰影の鑑別 p.335-340
榊原隆次(東邦大学医療センター佐倉病院神経内科 准教授)
Ⅱ 疾患編
2 神経・筋疾患
多系統萎縮症 p.632-633
長谷弘記(東邦大学医療センター大橋病院腎臓内科 教授)
Ⅱ 疾患編
6 腎疾患
コレステロール塞栓症 p.1110-1111
舘田一博(東邦大学医学部微生物・感染症学 教授)
Ⅱ 疾患編
12 感染性疾患
緑膿菌感染症(多剤耐性菌を含む) p.1391-1392
中島耕一(東邦大学医療センター大森病院泌尿器科 教授)
Ⅱ 疾患編
20 泌尿器・男性性器疾患
過活動膀胱 p.1772-1773
前村俊満(東邦大学医療センター大森病院産婦人科 准教授)
Ⅱ 疾患編
21 妊産婦・女性性器疾患
切迫早産、早産 p.1820-1821
◆東邦所蔵(M2.1 : Ko)
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00280061