標準生理学 第9版 (Standard Textbook)

著者 :
  • 医学書院
4.20
  • (3)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260034296

作品紹介・あらすじ

その圧倒的な情報量で、定番の教科書として長く愛用されてきた『標準生理学』の最新版。ともすると、その学習範囲の広さに生理学の闇夜に迷いそうになるところを、明快な解説と、これにあたれば何でも載っているはず、という広く深い記述で、灯火のごとく正しい道へと導いてくれることでしょう。日本語オリジナルとして書かれた生理学の教科書としては、唯一無二との高い評価は、手に取ればおのずと了解されるだろう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1946~
札幌出身。北海道大学医学部卒業。大学入学直後に、父慶蔵との関係でユルゲン・アショフと出会う。彼の「体内時計の内的脱同調」の講演に感激し、生涯の研究テーマとなる。1973年初めてアンデックスのアショフを訪れ、1979年にマックス・プランク行動生理学研究所でリズム研究に従事する。帰国後、日本で初めて人を対象としたフリーラン実験を行う(1984年)。1984年から「生物リズムに関する札幌シンポジウム」を隔年で開催、2003年には第1回時間生物学世界大会を札幌で主催する。1992年に北大医学部生理学講座の教授となり、多くのリズム研究者を育成する。2010年定年退職し、現在はアショフ・ホンマ記念財団理事長。著書に「生体リズムの研究」(北海道大学図書刊行会)などがある。

「2020年 『人間の内なる時計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本間研一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×