精神科仕事術 この科で働くことを決めた人が、やったほうがいいこと、やらないほうがいいこと

著者 :
  • 医学書院
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本棚登録 : 78
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260048705

作品紹介・あらすじ

精神科病棟は“精神”というつかみどころのないものを対象にケアをするため、手技に頼れず、初めて足を踏み入れる人はとまどうことが多い。志半ばで離職する人が出ないよう、著者が「ここが精神科独自のケア技術、看護業務だ」と思う部分をノートに書き溜め、まとめたのがこの本。入職間もない時期から慣れた頃まで、期間別に何を「やったほうがいいこと、やらないほうがいいこと」を、その理由と共に記し解説する。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読めば精神科という場所がどんな感じで、どういうところなのかイメージしやすくなる。この本は筆者が精神科病院で働く際にあたっての取扱説明書的な本。1年目でどういう事を学んでいったらいいか、仕事としてどういう事を覚えていけばいいか示してくれる。
    自分も看護師として働く際にこの本を読んである程度イメージすることができた。ただその病院の方針もあるともうのでこの本通りにはいかないがある程度のアウトラインはこれでつかめると思う。
    気がつけば自分も新人だといまだに思っているが5年目を迎えようとしている。それでも自己研鑽は怠らず、時にはこの本を読み直してフレッシュな気持ちで働いたり、患者さんと接したり、毎年入ってくる新人さんと一緒に勉強していこうと思う。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1397321

  • N700

  • 精神科看護師のための本
    まあそんなに良くもない
    R

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著者プロフィール

青山学院大学教授

「2022年 『はじめよう経済学のための情報処理[第5版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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