マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル (IKEDA HEALTH BOOK)
- 池田書店 (2018年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262123615
感想・レビュー・書評
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・30代から自律神経は乱れやすくなる
・交感神経/副交感神経=アクセル/ブレーキ
・自律神経の乱れ→血管や血液のダメージ→脳や内臓にダメージ→精神や身体の不調
・自律神経を整えれば老化も抑制
・超活×自律神経
・超活スクワット -
資料ID:98180871
請求記号:498.3||K
配置場所:工枚特集①
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示「ココロとカラダをリフレッシュ特集 」☆
日頃抱えるプチストレスをリフレッシュするため、
ココロとカラダが元気になる図書を集めました。 -
分かりやすかった
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①この本を読んだ目的、ねらい
・生活習慣を見直して自律神経を整える。
②読んでよかったこと、感じたこと
・30代から副交感神経が急激に下がるから、交感神経が優位になる。だから寝つきが悪かったりする。自律神経を意識しないと常に体調悪い状態が続く。
・ストレスがかかると呼吸が速く浅くなって自律神経が乱れる。瞑想すると呼吸が改善されて血流も良くなる。
・セロトニンの95%は腸でつくられる。
腸内環境を整える。
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マンガと平易な文章でどんどん読み進められる。情報量としてはマンガ3割、文章7割と言ったところ。男性だと30代、女性では40代から副交感神経の働きが弱くなるのは驚きだったが、紹介されている運動を取り入れるなどしてうまくリカバリーできるよう付き合っていくしかない。
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短い漫画にサクサク読める自律神経の解説が入った内容。
マンガの作画が好みだったので、購入してみましたが、
内容は『まんがでわかる自律神経の整え方』と重複しているところがあります。
私はどちらも読んで良かったと思いましたが、さくっと読みたい方は『まんがでわかる自律神経の整え方』の方をおすすめします(そちらは全編マンガ形式なので)。 -
意識して直接コントロールできない自律神経を、間接的に整えていこうという話の漫画(逆に、意識して動かせる部分のことを体性神経というらしい)。
自律神経には、体をアクティブにする交感神経と体をリラックスさせる副交感神経があり、この二つのバランスが保っていることが大事らしい。交感神経が過剰だと血流が悪くなって免疫力が低下し、副交感神経が過剰だとやる気がでずに疲労感がたまってしまうという。
中でも、副交感神経については男性は30歳、女性は40歳をすぎると急激に低下する傾向があるそうで、血流が悪くなり、筋肉や脳の働きも悪くなるらしい。ちょうど自分も30歳になった去年ぐらいから、おなかの調子が悪くなっている気がするのだけど、これが原因だったのだろうか。
なお、著者としては「心技体」ではなく、「体技心」だということで、体が健康であれば、おのずとメンタルも健康を維持できるとのこと。健康は感情論でどうにかなる問題ではないということか。
ということは、運動がいいのだろうなと思うのだけど、ジョギングのように運動量が大きいものは交感神経が過剰に働いてしまうからNGだそう。ウォーキング程度の軽い運動がいいのだとか。自律神経が整っていないのは太る原因だそうだけど、自分が最近太ってきてるのも自律神経の乱れが原因なんだろうか。ジムいってるのになぜか体重も体脂肪率もふえているという。なお、痩せるにはスクワットがいいらしい。確かに、ジムいってもスクワットってあまりやらないからなぁ。今度からスクワットをするようにしよう。
後、自律神経が乱れたときには、深呼吸をするのがいいそうなのだけど、ため息をつくのも血流を改善し、副交感神経の働きを高める効果があるそう。ため息をつくと幸せが逃げるというけど、健康のためにはやるほうがいいのかも(ため息をつくような生活はしたくないけど)。 -
交感神経と副交感神経(この2つが自律神経)のバランスが重要。そのバランスを保つための基礎知識と習慣(運動、メンタルケア)などをわかりやすく説明されていた。