オチツケオチツケこうたオチツケ (いのちのえほん) (いのちのえほん 14)

著者 : さとうとしなお みやもとただお

• 岩崎書店 (2003年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[consensive2さんの感想 · 2022年9月2日]

さとう としなお (著), みやもと ただお (イラスト)

[ピンキーさんの感想 · 2020年6月16日]

ADHDの子どもが主人公の絵本。音楽が苦手な車、算数が苦手な車など、みんなそれぞれ違う車に乗っている。こうたはADHDの車に乗っているという障害もひとつの個性という考えが素敵だった。

[めいるだよっ♪＞*^0^*さんの感想 · 2010年5月31日]

ADHDのこうたくん目線で書かれた絵本。
どうしてもみんなとうまく生きることができなくて理解されず、
自分はワルイコナンダと思いこんでしまうけれど
主治医の先生に出会い、少しずつ周りに理解してもらいながら
いい子じゃなくてもワルイコジャナイということが分かっていくというお話。
ADHDはブレーキのかかりにくい車に乗っているのと同じというのが
子どもにもわかりやすい表現かも。

[Gazeboさんの感想 · 2006年10月12日]

子供向けの絵本です。
ただ、ＡＤＨＤという表現がそのまま出てくるので…どうなんでしょう？