象のわたる川 (ちしきのポケット14)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265043644

作品紹介・あらすじ

水を浴びたり、体を洗ったり、洗濯をしたり、川からはじまる一日がある。大河をめぐる命のつながり。ボルネオ島、生命と川の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 「水を浴びたり、体を洗ったり、洗濯をしたり、川からはじまる一日がある。大河をめぐる命のつながり。ボルネオ島、生命と川の物語。]

  • 2016年8月20日

    デザイン/鈴木康彦

  • 自然の力強さを感じる写真絵本。

  • 読友さんご紹介絵本。『ゾウの森とポテトチップス』の前身とも言える1冊。『…ポテトチップス』のほうは環境問題や自然との共生を豊かに伝えてくれていましたが、こちらはもう少し漠然と「生命」がテーマ。ブライアン・メロニー『いのちの時間』と併せて読みたいと感じました。横塚さんは『さがりばな』を撮影された方でもあるのですね。その作品の素晴らしさに改めて感動です(*^-゚)b

  • 日本のおよそ2倍の面積を持ち、世界で3番目に大きい島、ボルネオ島。
    ここには、さまざまな種類の植物や動物が生きている。
    熱帯雨林の中をうねるように流れている全長560キロメートルのキナバタンガン川。
    人々の生活に欠かせないこの川は、象のわたる川でもあった。

    川のそばで生活する人々や、動物、植物などの生き生きとした姿が集められた写真絵本です。
    象が渡る川という部分が伝わりきれていなくて残念。

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著者プロフィール

横塚眞己人(よこつか・まこと)
写真家。1957年横浜市生まれ。雑誌編集者を経て、現在はフリーランスの写真家として多方面で活躍中。日本写真家協会会員。ボルネオ保全トラストジャパン会員。著書に、日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版、江口絵理・文)、『ゾウの森とポテトチップス』(そうえん社)、『どこにいるの イリオモテヤマネコ』(小学館クリエイティブ)、『マングローブの木の下で』(小学館)、『季節のごちそう ハチごはん』(ほるぷ出版)など。

「2022年 『屋根のうえのバトンリレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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