はじめてよむこわ~い話 (5) おしいれのひとりぼっちおばけ (はじめてよむこわ~い話5)

著者 :
制作 : 国松 俊英 
  • 岩崎書店
3.63
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本棚登録 : 76
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265047857

作品紹介・あらすじ

家に帰るとだれもいません。たらちゃんは不安になります。おしいれからひもが出ていて、おかあさんはここかなと思いました。けれど、中に入ったとたん、大変なことに。

感想・レビュー・書評

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  • 小学校低学年むき こわい話
    ・ひらがなで分かち書きをしているので、文字を習い始めた1年生から読める。1冊読んだという満足感も得られる。
    ・こわい本を読みたいけれど、あんまりこわすぎても、夜眠れないし、でもやっぱり読みたいし。そんなあなたにぴったりなシリーズ!

    「あめがしとしとふるひ。たらちゃんが、いえにかえると、だれもいませんでした。すると、おしいれのすきまから、ひものようなものがでていました。おかあさんのエプロンのひもです」

  • 装丁/山田武

  • 付喪神のお話。小さい子ども向けの可愛らしい怪談。

  • ≪県立図書館≫

    おしいれって、ちょっと怖い場所だ。
    おしいれの雰囲気満点。

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著者プロフィール

東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』でひろすけ童話賞を受賞。主な作品に、児童書『トイレのかめさま』『たまごさんがころんだ!』など。

「2017年 『3つのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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