ドラゴンラージャ (9) 予言

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 199
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265050598

作品紹介・あらすじ

カーンアディウムでオークとの戦闘にまきこまれたフチたち。ネクソン一行が城の外でオークにかこまれているのを発見し、ひとまず救出することに。だが負傷したフチが、ネクソンとともにオークに捕まってしまった。再びオークが城にむかうと、フチとネクソンは、二人きりになった。記憶をたどるネクソンが、ある伝説を語りだす。「八つ星」に秘められた真実の物語。種族の創生と死滅を決定するものとは…。

感想・レビュー・書評

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  • ネクソンーっ!好きになってしまうっ!ハルシュタイル家、最低だねぇ。自分の子供を利用して、権力を手に入れようとしているなんて!

  • 929.13 イ (9) 登録番号9203
    生徒リクエスト

  • 今回目立ったのは、ネクソン・ヒュリチェルでしょうか。フチとともにオーガから逃げ出したり、最後のほうで重大な秘密が明らかになったりカールに心を許したりエポーニンの父親を解放してやったりetc。
    最初は子供を殺したりして嫌いだったんですが――記憶を失ったあたりから、人間臭さを感じて……一行の旅路はやはりファンタジー!という感じ(どんな感じ)なので、こういう人がいてもいいんじゃないかと。嫌いではなくなりました。(好きにはまだ遠いが
    たくさんの記憶を失って残っている今の自分を、捨てて新しく生きるか昔の自分だけをもとに生きていくか。「新しく生きる」のは一見希望に満ちているようですが、それを選ぶとなると辛いのではないかと。なにせ、過去の自分全てを否定するわけですから。
    あー自分だったらどうするだろうな、と。そんな状況はきっとこないため不明ですが。

    好きだったのはウンチャイとネリア、そのタロット占い(?)の後のシーン。どういう意味かと問い続けるネリア、結局彼女は眠ってしまうけれどウンチャイは自分の服をかけてやる……。以前の彼だったら無視してたでしょうが、最近時々見せるこの優しさが大好きです。さぁそのうちどうなるのかな?
    初めて直接話しかけましたしねーふふふ。
    ひそかにウンチャイ・ネリアがくっつかないかと狙っております。

    最後のほうでアフナイデルをほめるシーンも好きだなぁ。あーアフナイデル大好き自分(無論ウンチャイも。でも結局みんな好き

    ・フチもネクソンも仲悪いながら協力(?
    ・みんな心配してたんだよー!
    ・馬車の上にいるのって怖くないですか……?
    ・目を見なきゃ平気だもんね……。
    ・器用だなウンチャイ!
    ・タロットって楽しそうだな……(違
    ・うぉうウンチャイ!ジャイファン語格好いい!アン・チョウダ!(意味分からず言ってみる
    ・国を守れなんて突然言われても。
    ・壁にキスは精神統一と美容に効果があります。
    ・クッキーを買ってやるフチの優しさ。だから女が寄ってくるんだよネドバル卿!
    ・エポーニン!やや現実が分かってないなエポーニン!
    ・ネクソンとジャックが通じ合った瞬間。
    ・なにその予言!?ネクソン何それ!?

    ――以上。やや順番がずれているかもしれませんが。実際に本がないと不便だ。
    ちなみに表紙のカールは毒舌を吐いていません。っていうかどうやってそれを絵で表すんだフチ……。

  • オーク!しつこい!
    チュイチュイ と しつこい!

    それにもまして、ネクソンしつこい。

    しかし、ネクソンしか知らない、八星の事実があった。

    ドラゴンラージャ その血統 そして策略

    新たな事実が明らかにされ
    謎が深まり・・

    いままで敵だった人が、実はいい人だったり、その背景にはすごい策略があったり、いろいろと楽しませてくれますね。

  • 5巻に感想。

  • 褐色山脈への途中、カーンアディウムでオークに襲われたフチたち。敵であるネクソンたちを助けるため、オークの群れへ飛び込むが、フチとネクソンがオークに捕まってしまう。
     今回は、少しフチが災難です。でも、敵のネクソンたちを助けようと決心したところは良かったです。

  • カーンアディウムでオークとの戦闘に巻き込まれるフチたち。城外でオークと戦うねクソンの救出を試みるが、フチは負傷し、ネクソンと一緒にオークの捕虜になる。そんな状況でネクソンが話す、『八つ星』の真実・・・。

  • 絵 / 金田 榮路
    デザイン / こやま たかこ
    原題 / "DRAGON RAJA Vol.9 Ominious Prophesy" (1998)

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