- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265050628
作品紹介・あらすじ
サンダーライダーに乗り、帰路を急ぐフチ。道中、アグシュひきいるオークの群れにかこまれるが、現れた北の牧童との交渉の末、追いはらうことができた。つぎに立ちよったのは、イラムスの"トラモニカの風"だった。メリーアンを救いだしたフチは、その先の目的地へとサンダーライダーを走らせる。伝説のあの男が姿を現す。フチ・ネドバルの"魔法の秋"、ここに完結。
感想・レビュー・書評
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929.13 イ (12) 登録番号9206
生徒リクエスト -
ちょっと拍子抜けするような終わり方ではあった。
半回想、半リアルタイムで進んでいくような話の展開。
前巻がだいぶ衝撃の引きだったので、どうなることかと思ったら・・・
でも、最後の一文までいろいろ考えさせられるお話ではありました。
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ドラゴンラージャ最終巻
読み終わりました
ですが
クラドメッサはどうなったの、ジゴレイドは・・
最終的に話はつながったけど
二匹のドラゴンの戦いが描かれていないのはなんとも残念
この表紙の絵はハンドレイクですね。
またの名を・・・
人間・・あらゆるものを人間化していく
考えてみれば、人間って恐ろしいですね。 -
11までがあんなにスピード感があってわくわくドキドキだったのに。なんだかがっかりでした。
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小学校から読み始めたこの本。あの頃の自分には難しすぎたかな?でもこの本から教わったことはたくさんあった。秩序と混沌、人間とその他の人種のあり方。エルフ、ドワーフ、ドラゴンという種族や魔法、剣術が出てくる自分の大好きなことを詰め込んだ本だった!とても笑わせてくれる本で、ときどき泣けた…。フチの皮肉の含んだ面白い言い回しとか記憶に残ってる!ウンチャイが一番好きだったな!もうすこしたったらまた読み返してみようと思う。
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5巻に感想。
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サンダーライダーに乗ってヘルタントへ戻るフチは、旅の途中で出会った仲間たちと再会する。そこで、旅での出来事を話して聞かせた。
そして、ヘルタントに到着したフチは、アムルタットに捕らわれた村人たちを救出へ向かう。
フチの旅もやっと終わりました。全部読むのに1年半くらいかかってしまった・・・。でも、そのくらいフチも成長したってことです。
「笑いながら旅立ったようにほほえんで帰り、ついにえられるしあわせを」 -
最後まで主人公フチ君のテンションとか、笑いのツボがあいませんでしたが、なんとかまとまってました。
今までの巻のいろんなエピソード(そういえばいたねそんなキャラ〜)も回収していったし。
デザイン / こやまたかこ
原題 / DRAGON RAJA Vol.12 Flyng Dragon for Evening Sun (1998)