ただのおじさん (ほっとたいむ 2)

著者 : ふくだすぐる

• 岩崎書店 (1994年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2013年12月27日]

椅子に座ったただのおじさんのもとへ、椅子に座ってもぐんにゃりしてしまうたこ、お医者さんごっこ好きのぞう、耳とおしりに花が咲いたねずみ、恋し合ったうさぎとたぬき、トラガリにされたライオン、マイペースなねこがやってくる。

耳とおしりに花の咲いたねずみとお医者さんごっこ好きのぞうがかわいい。
トラガリのライオンとはこはいかに。

漫画みたいに肩の力を抜いて楽しめる。

[ひとこさんの感想 · 2011年3月10日]

2009/05/11読了

いかん、ほのぼのする。

[Naruさんの感想 · 2010年8月30日]

福田さんの絵本は超面白いです。
大人の私だからかもしれません。
読むなら高学年か、
ちょっと性根の悪い子、
ちょっとマセている子、
そんな人が読むと笑えます。
また大人が子どもに読み聞かせる時も、

これ面白いねぇ、

と、大人が興味を示してあげると子どもも真似をします。

ただのおじさんを読んだ時、
これは絵本でいいのか？と思いました。
必死に笑うのをこらえて顔が歪みました。

福田氏最高です。

[noriさんの感想 · 2010年6月11日]

おだやかなただのおじさんの元にどうぶつ達が個性的な相談事を持ちかけます。思わず吹き出さずにはいられない楽しさ。

[mieさんの感想 · 2007年2月8日]

シンプルな絵とユーモラスな話の絵本。

思わず「おいおい」とつっこみたくなるような、おじさんや動物達の言動に驚きながらも、そのおかしさに思わず笑ってしまう。