なんでも魔女商会 (5) きえた魔法のダイヤ (おはなしガーデン)

著者 : あんびるやすこ

• 岩崎書店 (2005年11月29日発売)

感想・レビュー・書評

[misakiさんの感想 · 2009年1月10日]

たいした物は作れないから本当は必要ないけど、指貫欲しい〜とか思ってしまった(^^;)
シルクがもっと新しかったり、いろんな魔法が使えたり、デザインの可愛い指貫を欲しがったことで魔法の指貫が魔法のダイヤが消えて「ただの指貫」になってしまった。

他のものに目移りしてしまうシルクの気持ちもよくわかる！このシリーズを読みはじめて「かわいい裁縫道具欲しいな〜」なんて思ってたけど、自分も今持ってる物を大切に使おうかなと思った。

著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ（以上、岩崎書店）、「魔法の庭ものがたり」シリーズ（ポプラ社）、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ（ともにひさかたチャイルド）、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』（ともにPHP研究所）などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6　いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」