魔のフラワーパーク―マジカル少女レイナ (フォア文庫)

著者 :
  • 岩崎書店
3.73
  • (6)
  • (1)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265063772

作品紹介・あらすじ

樹里亜に招待されて、レイナたちはフラワーショーにいくことになりました。ショーの二日前、準備中の樹里亜の祖母、ケイ白河の英国式庭園へ。そこでレイナは、庭づくりをとりしきるガーデニストの少年と出会いました。ところが、つぎの日、エリカ夫人はじめ、会場にいった人びとのようすが変です。いったい何が…?人気急上昇!シリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトル*マジカル少女レイナ 魔のフラワーパーク
    作者*石崎 洋司
    出版社*フォア文庫

    第4話は、フラワーショーにひそむ黒魔法との戦いです。すてきなお庭づくりもおてつだい。でも、レイナがバラにくわしくなったのはそのせいだけじゃないみたい?

  • しゅじんこうのれいなはまほうつかいのおんなのこです。
    わるいまほうつかいとたたかってかてるのでしょうか・・・

  • 「魔法つかいと人間がなかよくくらせるようにしたい、黒魔法つかいから人間を守りたい。そういったんじゃないの?」
    「ど、どうして、それを……」
    「それがどう? だれも自分を信じてくれないって泣き言いったかと思えば、マコトをうたがったり。で、こんどは、マコトがかわいそうだなんて!」
     レイナは信じられませんでした。この女の子に会ったことは一度もありません。それなのに、なぜレイナの心のなかがわかるのでしょう?
    「なんだかんだいっても、人間を信じてないのは、あんたじゃない。そんなだから、みえみえの黒魔法を見のがすのよ!」

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、
『杉原千畝 命のビザ』『福沢諭吉 「自由」を創る』(講談社火の鳥伝記文庫)、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、
「講談えほん」シリーズ(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い 6年1組 黒魔女さんが通る!!(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石崎洋司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×