あめのひえんそく (えほんのぼうけん66)

  • 岩崎書店
3.87
  • (16)
  • (11)
  • (16)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 321
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265081363

作品紹介・あらすじ

とっても楽しみにしていた遠足。ところが当日は雨…。

だれしもガッカリした経験があるのではないでしょうか。こぐまのモンタもかなり落ち込みます。でも大丈夫。お母さんがなんと「あめのひえんそく」に連れて行ってくれたのです!

親子のかけがえのない時間を描き出します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • めっちゃ可愛いお話でした。楽しみにしていたことが出来なくなって、感情をコントロールするのは本当に小さい子にとっては簡単ではありません。そんな感情を上手く表現されてるなって感じました。お母さんクマの機転が、雨の日でも楽しく遠足ができた思い出に変わるっていうのが素敵だなって。絵も可愛いし、誰かに贈ってみたい1冊だと思いました!

  • 待ちに待った遠足の日は雨で中止に。
    その時のお母さんの対応がすばらしい!
    想像力がかき立てられる。

  • 2歳~。コントロール不可能な出来事に直面した際に、前向きに受け止めていく工夫をしてみる。そんな大事なことを教えてくれる。

  • 楽しみにしていた遠足の日。当日雨天中止で落ち込む子グマに対して、起点の効いたお母さんクマの優しい発想力に心温まります。

  • 優しいお母さんだな〜
    雨の日だってイマジネーションで楽しめる!

  • 「遠足は雨で中止。でも、お母さんが「遠足に行こう!」と誘ってくれた。
    お家の中の、えんそくごっこの話。」

    ほんわかいい話。いいお母さんだなぁ。

  • 優しいお母さん。
    〜幼児
    春、遠足、家、くま

  • 4分程度で読める
    幼稚園児向き
    雨で中止になった幼稚園の遠足。
    お母さんが機転をきかせて、お家の中に様々な障害物をつくって遠足をする。

    前日楽しみにしていたこぐまが朝になって雨が降っているのを見た時の表情がせつなすぎる。

    お母さんの機転がすごい、家の中に川をつくったり、洞窟をつくったりと楽しそう。

    途中一ページの中にいろんな冒険のコマがあるので、読み聞かせには向かないのが残念。

  • 読み聞かせ用。かわいいくまちゃんはすきみたい。

  • 表紙の熊の子のがっかりした顔、かわいすぎる。
    行き場をなくした足もかわいすぎる。
    読みたい。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

絵本作家、イラストレーター

「2017年 『ロッタのプレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

まつおりかこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×