ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん (えほんのぼうけん 93)

著者 :
  • 岩崎書店
2.92
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本棚登録 : 140
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265081639

作品紹介・あらすじ

ちびねこのチュチュがピアノの練習をしていると、友達の、とかげのウィルフレッドがやってきて、
スプーンの家に生まれた赤ちゃんを見に行くことになりました。

ちびねこのチュチュやみんなは、赤ちゃんに会いたくて、もうたいへん!
だっこしたり、プリンを作ったり、おどりをおどったり。
赤ちゃんスプーンのはじめてのお仕事は、プリンをすくってくれることでした!

ナンセンス絵本がお得意の二宮由紀子先生の新作絵本。
パステル画の人気画家、牧野千穂先生が、不思議で楽しい、ちびねこチュチュ達の世界を見事に表現しました。

おしゃまさんのチュチュの動きのかわいらしさに魅了されます。

感想・レビュー・書評

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  • 絵や雰囲気はとても可愛らしいのですが、ストーリーも独創的な感じで子供には分かりにくいかな?この絵が好きな大人向けの絵本のようにも思いました。

  • 電子書籍 

    ノリが現代感あるけど、チュチュが可愛い

  • 息子7歳10か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    女の子へのプレゼントに喜ばれそうな。
    私は大好き。

    息子は反応うすかった〜。
    かわいいのは、もうダメか…

  • ちびねこのチュチュは、スプーンの家に生まれたスプーンの赤ちゃんを見に行きたくて大騒ぎ。牧野千穂さんの絵がかわいいです。

  • 6歳2ヶ月の娘と
    3歳2ヶ月の息子に読み聞かせ

    なんとも不思議な世界観のかわいいおはなし

  • 画はとても素敵。お話はそれほどでも…

  • 生まれたばかりのスプーンの赤ちゃんへ会いに行く、ちびねこのチュチュのおはなし。
    牧野さんの新作絵本と知り読了。表紙のチュチュかわいい。性格は「くまのがっこう」ジャッキーのように、我が道を往く女の子でした。色々言われてもめげない。絵はかわいいですが、話はそれほど好みではなかった。

  • 牧野千穂さんの描かれるネコは、ほんっとぉにかわいい。
    ムスビくんも、むっちゃかわいかったけど、チュチュも♪
    あ。お話も、とてもかわいらしいです。

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著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』(解放出版社)でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』(同)で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』(文研出版)、『ぞうがいるってすてき』(BL出版)、『いただきまーす!』(解放出版社)ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」(偕成社)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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