新版 日本の伝統芸能はおもしろい 観世清和と能を観よう

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265083718

作品紹介・あらすじ

観阿弥世阿弥の系譜である観世流家元が、能の歴史、面、装束、型、舞台、舞台裏、演目などをわかりやすく教える。型の稽古の頁に息子で子方として舞台に立つ三郎太さんが登場。

感想・レビュー・書評

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  • 能の家元が紹介する能についての本。

    能の説明だけでなく、能の舞台裏、稽古の様子や、装束などがカラー写真付きで見やすい。

    最後に家元が、子供の頃の様子を語っているのが、印象的だった。

  • 大判の写真で見る初心者本。
    他の初心者本にも書かれていないが知っているといいお話が抑えられていてよい。

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著者プロフィール

1954年東京都生まれ。日本の演劇・芸能評論家。
早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる。
古典芸能を中心に舞台芸術の書籍を編集執筆する。
主な著書に、『日本の伝統芸能はおもしろい』(全6巻 岩崎書店)『幸四郎と観る歌舞伎』(アルテスパブリッシング)
『週刊誌記者 近松門左衛門』(文春新書)など多数

「2019年 『西洋膳所 ジョン・カナヤ麻布ものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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