調べる学習百科 ブラックホールと宇宙の謎

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265086481

作品紹介・あらすじ

2019年、世界の8つの電波望遠鏡で史上初のブラックホールの撮影に成功。
その最新情報と共に宇宙の成り立ち、ニュートンからホーキングまでの理論が導き出したもの、ブラックホールの作られ方やその一生、ワームホール、ホワイトホールなど、様々な角度からブラックホールの謎に迫ります。

感想・レビュー・書評

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  • ブラックホールについて解説された図鑑。
    ブラックホールの撮影に成功したのは史上初。
    光子球の大きさは直径約1000億km、ブラックホールの大きさは直径約400億km。重さは太陽の65億倍。
    もうわけがわからない大きさ。リング状に見える。
    穴があいているわけではないらしい。
    中心には、密度がとても大きな特異点があり強力な重力が発生していて、光すら出られないので黒く見えるらしい。
    恒星質量ブラックホール、
    超巨大ブラックホール、
    中間質量ブラックホール、
    3種類ある。
    ホワイトホールとワームホールの解説もある。
    ブラックホールは圧縮して密度を高くすると出来上がるらしい。
    地球を0.9cmに圧縮するとブラックホールになるらしい。
    情報量が多い絵本。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/571470

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著者プロフィール

■荒舩良孝(アラフネ ヨシタカ)
科学ライター/ジャーナリスト。1973年埼玉県生まれ。大学在学中からライターとして活動をはじめ、科学の研究現場から科学と社会の関わりまで幅広く取材し、現代生活になくてはならない存在となった科学について、深く掘り下げて伝えている。『ニュートリノってナンダ?』(誠文堂新光社)、『火星の科学 ‐Guide to Mars-』(共著・誠文堂新光社)、『生き物がいるかもしれない星の図鑑』(SBクリエイティブ)、『重力波発見の物語』(技術評論社)など著書多数。

「2021年 『地球を飛び出せ! 宇宙探査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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