- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265801817
感想・レビュー・書評
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ペネロペだけでなく、パパやママ、ドゥドゥ、友達(セザリーヌ、ストロンボリ、リリーローズ、アラジン)の編み図も載っているとのことだったので購入しましたが、…微妙にどれも似ていないような(苦笑)。
著者独自の編み図(というか、チャート?)を採用しているため、少しわかりにくいです。
あと、指定毛糸は書かれていますが、肝心の必要量が書かれていないため、毛糸をどれだけ購入すればよいのかわからず、とても不便です。
ペネロペというキャラクターの性質上、「子供(孫)に作ってあげたい」という方がこの本に興味を持つのではないかと思うのですが、それにしては、何かと気配りの足りない本ですね。
「あみぐるみは、同じ編み図でも、一人一人違う個性的な作品が仕上がります。
〜略〜
あみぐるみを、楽しく自由に、編んでもらえれば嬉しいです。」
「私にとって既存のキャラクターを作るということは興味のないことで、お断りするつもりで…
〜略〜
あみぐるみを絵の具で描いたようなゲオルグ・ハレンスレーベンさんの絵は あみぐるみのお母さんとしての私の母心をキュンとさせ ペネロペのことも自分の子どものような そんな気持ちにさせていたのです。」
以上、本書からの抜粋ですが、
個性的なあみぐるみの魅力も理解できないわけではありませんが、娘が喜んでくれる「ペネロペらしいペネロペ」を作りたかったのになー、というのが私の感想です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペネロペ好きな息子のために編んであげたいです