ようかいとりものちょう さらわれたのっぺらぼう

著者 :
  • 岩崎書店
4.32
  • (16)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 173
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265809516

作品紹介・あらすじ

お江戸が舞台の、妖怪探偵冒険活劇!
ここは、たくさんの妖怪たちがくらしている、妖怪お江戸の町です。主人公は「いなりのコン七」。妖怪お江戸で評判の、子どもの岡っ引きです。
コン七は、シッポが九本になるキツネの妖怪「九尾のキツネ」ですが、まだシッポが七本です。脇をかためるのは「ろくろっ首」の女の子お六や「つくも神」のわらじのワ助。
今回のお話は、のっぺらぼうの子どもがさらわれてしまう事件です。さあて、コン七は見事に解決できるのでありましょうか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 門吉一が三平をねらっていて、びっくりしました。

  • いなりのこん七が、人間達をやっつけに行く妖怪みんな倒しにいっちゃってるけど、お友達とかで行ってるけどスリッパに似てるやつ、わらじになってそれで三平がさらわれちゃった。
    襲った鬼たちが小さくしちゃって箱に閉じ込めちゃってかわいそうだと思った。

    2023/02/01 5歳

  • 門吉一かが三平をさらわれるところがおもしろかったです。

  • えほん→おばけずかん→ようかいとりものちょう、と夏休みを経て読書レベルアップ!すごくおもしろい!と読書意欲もアップ!

  • ものすごい食い付きで、他に一緒に借りた本を読まずにこればかり読んでいた

    半分漫画の児童書

    5歳男児にはバカ受けだったけど、他に読んで欲しい本がいっぱいあるので親的にはNG
    息子ごめーん

  • ・かんどうのシーンもあるし、おもしろいところもあったから、とってもいいとおもいました。いろいろなキャラクターもいて、いいとおもいました。
    ・ようかいたちが、お江戸をすくうためにたたかうところがおすすめです。毎回物語がちがうから、とても楽しくよめます。
    ・ようかいのキシネの主人公がいろいろなぼうけんに出る所です。
    ・主人公こんしちが妖怪お江戸を守るお話で、いろいろな敵とバトルして妖怪お江戸を守るので見てください。
    ・主人公のコン七が世界をすくうために、四神じゅうを使ってたたかうのが、いんしょうにのこりました。

  • "「お六!おまえまた、盗み聞きしやがったな!」
    「なにをいってるんだい!ワ助さんが大きな声を出すから、いやでも聞こえちゃったのさ!」"[p.13]

    1巻目。

  • 例の「ようかい」つながりで、中学年男子におそろしいほど人気です。借りることが出来なかったから買ったもらった~という子も数人。その熱意はすごいね!
    <クッキー>

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

【大崎 悌造・作】  1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。子供の頃から妖怪、怪獣、恐竜などが大好きで、それらに関する書籍の執筆や編集にも携わる。『ほねほねザウルス』シリーズ(岩崎書店)では、著者(ぐるーぷ・アンモナイツ)の一人としてストーリーと構成を担当。他にも、歴史(日本史)、ミステリー、昭和の子供文化などに関連する著作がある。

「2014年 『ようかいとりものちょう3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大崎悌造の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×