ようかいとりものちょう (2) 大どろぼう! ハリネズミ小僧

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 146
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265809523

作品紹介・あらすじ

妖怪お江戸が舞台の冒険活劇、第2弾!

ある月夜の晩、妖怪お江戸では、大捕物がくりひろげられていました。役人たちに追いつめられているのは、覆面姿のハリネズミ小僧、その名もゼロ吉。近ごろ妖怪お江戸を騒がせている盗賊です。
今回は、このゼロ吉をめぐって大事件が起きます。われらがコン七は、見事に事件を解決できるのでしょうか?

感想・レビュー・書評

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  • ハリネズミ小僧というかゼロ吉が好きすぎて1週間感想が言葉にならず呻き声となるなどしました。子どもの頃に読まなくて良かった。性癖が変わるところだった。

    ほねほねザウルスと難易度は同じかな?
    捕物帳と言うだけあって、新要素が出てくるたびに話の流れが変わりますので、それについていけるかがポイントかと思います。

    絵が多くて簡単に見えるかもしれませんが、しっかり楽しめるのは四年生くらいからなんじゃないかな…?もちろん楽しみかたはそれぞれなので、絵だけ見て楽しむのもおすすめです。ありがひとしさんの絵はほんと元気が出ます。

  • おもしろすぎて、やめられない止まらない。


    2023/02/02 5歳

  • さいごにコン七とゼロきちが、きょうりょくしてようかいをたいじするのが、かんどうしました。

  • "必死にそううったえるお六に、コン七も心を動かされた様子です。
    「ふむ、お六がそこまでいうのなら、そうかもしれねえな」
    「信じてくれるのかい?」"[p.64]

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著者プロフィール

【大崎 悌造・作】  1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。子供の頃から妖怪、怪獣、恐竜などが大好きで、それらに関する書籍の執筆や編集にも携わる。『ほねほねザウルス』シリーズ(岩崎書店)では、著者(ぐるーぷ・アンモナイツ)の一人としてストーリーと構成を担当。他にも、歴史(日本史)、ミステリー、昭和の子供文化などに関連する著作がある。

「2014年 『ようかいとりものちょう3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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