ようかいとりものちょう (3) ヌエ対バク! 妖獣大決戦

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 132
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265809530

作品紹介・あらすじ

好調の妖怪アクション+ミステリーシリーズ第三弾!エビスの三郎太は、悪夢払いを商売にしているバク使い。ところが、船旅の途中で大事なバクを盗まれてしまいます。そして、同じころ妖怪お江戸では、夢を化け物に食われたという事件が続出!コン七は三郎太とともにバクが姿を消した港町妖狐浜に向かいます。われらがコン七はバクを探し出せるのか?そして夢食い事件を解決できるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪捕物帳のコン七が龍を倒せて凄いなと思った。
    夢でみんなが紙に吸い込まれちゃうのもびっくりした夢で。
    ばくたろうが夢を食べちゃって、夢が本当になっちゃって、そんなこと思ってなかったからすごいと思った。
    おもしろくて3回読んだ

    2023/02/14 5歳

  • コン七がつかまったけど、ゼロ吉がたすけにきたこと、ヘンゲのじゅつをやったらわるものがしんだところが、ポイントです。ひもでしばりつけとこがおすすめ。

  • "「もちろんだ。オイラは前にバク太郎を夢で見てるから、もうあわてることもない。しっかりつかまえてやるぜ。けど三郎太、いったいどんな悪夢を見せてくれるんだ?」
    「それはわたしにもわかりません。わたしの妖術でどんな悪夢を見るかは、その人の心しだいなんです」"[p.58]

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著者プロフィール

【大崎 悌造・作】  1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。子供の頃から妖怪、怪獣、恐竜などが大好きで、それらに関する書籍の執筆や編集にも携わる。『ほねほねザウルス』シリーズ(岩崎書店)では、著者(ぐるーぷ・アンモナイツ)の一人としてストーリーと構成を担当。他にも、歴史(日本史)、ミステリー、昭和の子供文化などに関連する著作がある。

「2014年 『ようかいとりものちょう3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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