うかぶかな? しずむかな? (かがくすっ)

著者 :
  • 岩崎書店
4.30
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本棚登録 : 362
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265831524

作品紹介・あらすじ

水の中にボールを入れたりミニカーを入れたり野菜を入れたり…。どれうかぶ?どれしずむ?どんどん実験してみよう。ラストにくすっ!目に見えない浮力が幼児に伝わる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • うかぶかな?しずむかな?
    いろんなものを水槽の中に落としてみる。

    さぁ、どうなるだろう。

    想像通りなのか、あれ?違ったーなのか。

    実験できて面白いし、楽しめるし、勉強にもなる。

    粘土もかたちを変えると違ってくる。
    あめだまも袋に入ったままとそのままでは…などと変化も楽しめる。
    まだ熟していない青いトマトと、完熟の赤いトマト。

    知らなかったことがわかると楽しい。

  • 読み聞かせにいいかなぁと思ったけど、選択肢が細かくてちょっと厳しいかな。
    参加型でと思ったんだけど。
    でも内容は面白い!

  • 野菜やおもちゃを水に入れ、浮かぶか沈むか?!
    私の予想はだいたい外れ!
    夏休みの自由研究にいいかも。

  • 読み聞かせ時間3分
    小学4年-6年
    (ゆっくり、途中考えてもらいながら読みたいから。さらさら読めば2分20秒くらい。)
    水槽に家にあるものを入れてみる。浮かぶか沈むか。
    科学の実験絵本。やってみたいって、言ってくれるといいな。

  • 身近なものを、大きな水槽に入れて、浮かぶか?沈むか? やってみたくてもお家では難しいから、これは楽しい! 

  • 最後まで あらすじが書いてあります。

    水を入れた水槽にビニールボールとミニカーの消防車を入れると、浮かぶかな?沈むかな?(ボールは浮かんで消防車は沈む。)
    丸めた粘土を入れたら?
    (粘土は沈む。)
    粘土を船の形に変えたら?
    (粘土は沈む。)
    粘土 伸ばして大きい船にしたら?
    (粘土は浮かんだ。)
    4つのビニール人形を浮かべる。4gの小さいトカゲ、5gの小さいエイ、16gのサメ、24gの恐竜はどうか?
    (トカゲとエイは沈み、サメと恐竜は浮かんだ。)
    ビニールに包まれたアメは浮くけど、包み紙を外すとどうか?
    (アメは沈む。)
    かぼちゃとピーマンと人参はどうか?
    (かぼちゃとピーマンは浮かぶが、人参は沈む。)
    中身が入っていない 瓶とペットボトルはどうか?
    (浮かぶ。)
    ジュースをいっぱい入れたペットボトルはどうか?
    (沈む。)
    ジュースを飲んで減らしていくと徐々に浮かぶ。
    実験に使ったものを入れた タライ は浮かぶ。
    そのタライを手で押すと水が入る。

    ※写真 絵本 で とても見やすい。一つ一つの実験も面白い。浮力の問題で、物の密度が水の密度 1よりも大きいか小さいで浮くかどうかわかる。密度は質量÷体積。
    なんか懐かしい。最近 そんなことも考えたことはなかったな。
    小学校の20分休みの読み聞かせでは、子ども達は 色々 予想して大盛り上がり。楽しかったな。

  • クイズ形式で水に浮かぶ?沈む?で進む本。シンプルだけど大人でも悩む要素あり、子供と共に考えるのがとても楽しい内容です。

  • クイズ要素があり、とても面白く読めます。
    大人でも「えっ?これ浮く?沈む?」と悩みます。
    なんで浮かぶのかな・沈むのかな、というところまで考えると難しくなってきますが、子どもの不思議を育てるきっかけになると思います。
    家で手軽に実験できるところも楽しいです!

    季節…なし すいかや水中メガネが出てきます
    対象…低〜 高学年に読んでも面白そうです
    内容…理科・生活科 写真 クイズ 

  • 8歳7ヶ月の娘
    5歳7ヶ月の息子に読み聞かせ

    子どもたちと
    あれこれ意見を言いながら
    楽しく読めたー!

    ええ!そうなの?!な
    びっくりな結果もあったり。

    大人も勉強になる~

    いろいろ実験したくなるね。

  • 読み聞かせに最適。一人でも、大勢でも盛り上がると思う。幼児から楽しめるが、密度・浮力を学ぶのは中学生なので、実は中学生でも楽しめる。

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著者プロフィール

1959年、京都府生まれ。東京理科大学理学部第一部物理学科教授。北九州市科学館スペースLABO館長。専門はSTEAM教育、科学教育、サイエンス・コミュニケーション。『科学のなぜ?新図鑑』『同・新事典』(受験研究社)、『名探偵コナン 実験・観察ファイル サイエンスコナン』シリーズ監修(小学館)など著書・監修書多数。NHK Eテレ「ベーシックサイエンス」や「チコちゃんに叱られる!」にも出演。

「2023年 『かがくのふしぎ100 -みのまわりのなぜ?なに?を楽しもう!-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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