あわてんぼうさちゃん

  • 岩崎書店
3.28
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本棚登録 : 178
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265850402

作品紹介・あらすじ

きょうはたのしいパーティーです。うさちゃん、みんなのたまごをみつけたよ。だけど…あれれ、まぜこぜになっちゃった!ほんとのパパとママはどこ?あわてんぼうさちゃんのおやこでにっこりえがおのえほん。

感想・レビュー・書評

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  • 春に沢山の子供を産むウサギと新しい生命となるタマゴは共にイースターのシンボルと言われウサギが幸運を呼ぶタマゴを運ぶとされているそうです。で、この絵本は、生まれそうな色々なタマゴを届けるウサギの話です。

  • 日本ではなじみの薄いイースターを題材にした絵本。デイヴィッド・ウォーカーさんの絵はやさしくかわいらしい。

  • 絵はとても可愛くて見やすかったです。内容はちょっと子供にこれは良いのか謎です。

  • 優しい絵柄、何種類もの卵、そこから生まれるのは何かな?実際の動物の卵と同じなのか分からないけど、卵の知識が無いので子供たちも、予想しづらかったよう。シンプルで楽しい内容です。

  • 食いつき:★★
    娘の感想:だいすきぎゅっぎゅの絵だー
    親の感想:絵は可愛いんだけどねぇ

  • 978-4-265-85040-2 26p 2013・1・31 1刷

  • イースターの話が下地になってるみたいだから、ちょっと、そこに触れると、また楽しめるかも、ね。
    絵が、あったかくって、なんだか、ふんわりやさしいなぁ。と思ったら、『おやすみくまちゃん』『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』のデイヴィッド・ウォーカーさん♪

  • うさちゃんが おかあさんたちにタマゴを届けるのだけれど、

    あれあれ、違う赤ちゃんが生まれてきて・・・??

    『おすわりくまちゃん』のイラスト!

  • もうすぐ春のパーティー。
    うさちゃんはパーティーの準備をする。
    ところがテーブルの下にみんなの卵が入ったかごを見つけ、それぞれの親のところへ卵を届けるけれど、どの色の卵がどの動物の卵だか分らなくなって、てんでバラバラに届けてしまう。
    ニワトリのところでダチョウが生まれたり、ペンギンのところでヒヨコが生まれたり…。
    パーティーどころじゃなくなったけれど、うさちゃんはルーレットに赤ちゃんを乗せて、本当の親のところへ返すのだった。

    どうしてみんなのたまごがまとまってかごに入っていたのか謎だし、ルーレットなんて使わずにそのまま親のところへ戻せばいいのでは?
    と思ってしまう…。

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著者プロフィール

ティモシー・ナップマン ( ティモシーナップマン )/作
イギリス生まれ、イングランド在住。児童文学作家、詩人、脚本家。大学で歴史を学ぶかたわら、ミュージカルやオペラの台本をてがけたのち、児童向けの作品を執筆。邦訳作品に『ドラゴンもりのふしぎなともだち』(ポプラ社)、『あわてんぼうさちゃん』(岩崎書店)、『きつねくんのもりのおともだち』(世界文化社)などがある。

「2018年 『きかんしゃリトル はじめてのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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