ナースになりたいクレメンタイン

  • 岩崎書店
3.62
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265850471

作品紹介・あらすじ

クレメンタインは、お誕生日のプレゼントにナースの制服と救急セットをもらいました。おとうさんにも、おかあさんにも、犬のウェリントンにも包帯を巻いてあげたのに、弟のトミーったら、ナースなんかいらない、って言うのです。
ところが緊急事態が発生しました……!

感想・レビュー・書評

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  • 良かった

  • 息子7歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム
    その他 

    優しいお話だなあ…。

  • いらない

  • 三葛館児童書・大型本 E||JA

    お誕生日にナースセットをプレゼントしてもらったクレメンタインは、パパとママ・犬のウェリントンに治療ごっこををしますが、弟のトミーだけが嫌がります。でも、その後トミーがけがをしたとき本当にけがの手当てをして「ごっこ」じゃないところを見せると、トミーの気持ちが変わって・・・病院で働く看護師さんにあこがれる女の子の楽しくてかわいらしいお話です。
    一読すると、みなさん自身も初めて「ナースになりたい」と思ったころを思い出して、微笑ましい気持ちになるのではないでしょうか。
    また、クレメンタインのようなひたむきさを忘れずに、医療者として従事していきたいと思えるであろう貴重な一冊です。
                                  (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=79710

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著者プロフィール

【サイモン・ジェームズ・作】  1961年生まれのイギリスの絵本作家。幼いころから絵をかくのが好きで、紙を綴じて小さな絵本を作ったり、父親が持っていた漫画本を模写したりしていた。高校卒業後いくつかの職についた後、大学に入りグラフィックデザインと美術史を学ぶ。1989年にはじめての絵本を発表。その後『もりのさんぽ』(偕成社)、『ともだちくじら』(小学館)など自然界と子どものつながりをあたたかく描いた絵本や、『ミラクル・ベイビー』(評論社)、『テンサイちゃんとロボママ』(小学館)などのユーモラスな絵本を出し人気を得る。『ふしぎなともだち』(評論社)は、第46回課題図書/第47回産経児童出版文化賞推薦。

「2013年 『ナースになりたいクレメンタイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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