おかねをつかう! 生きるのにかかせないお金のはなし (子どもにしっかり教えたいお金のこと はじめてのお金教育えほん)

  • 岩崎書店
3.62
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本棚登録 : 290
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265851522

作品紹介・あらすじ

うさぎのくにでは、にんじんがお金。サニーがおこづかいのにんじん3本を使っておもちゃを買うまでを描きます。
物の価値の違いや、買うために選択するということ。
お金の基本中の基本を小さい子どもたちと一緒に考えられる、子ども向けお金教育の1冊!

お金を使うって、思ったより難しい。
でも、おこづかいで何を買うか考える過程で、自分がほしいものがはっきりするんだ。
子どもが初めてお金について考えるきっかけを作ってくれる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • お金に興味を湧き始めた4歳児に最適。何度も繰り返し聞いたあと、自分で感情を込めて読めるようになりました。

  • 3'04 3~5?

  • お金の価値を伝えるのに、未就学児には最良の絵本。繰り返し読みたい。

  • 原題SPEND IT! by Cinders McLeod 2019

    お金の話

    主人公はグレーラビットのサニー
    おこずかいはにんじん

    どようびに、おこずかいとして3本のにんじんをもらう

    いろいろ、ぜんぶかいたいサニー

    ほしいものは、
    かうか
    えらぶか

    よくかんがえること

    ほしいものぜんぶかうと
    100本のにんじんが必要

    もってる3本のにんじんでかえるもの
    ほんとうにほしいものを
    よくかんがえること

  • ※図書館で借りた本

  • 息子8歳1ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
    評価基準変えました。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    読み物としては面白い。

    お金の使い方をそろそろ意識してほしい、と借りてみましたが、親の目論見は外れる。

  • お金について教えるのに良い
    簡単でわかりやすい

  • 何でも「これ買いたい」「欲しい」の年中さんに。文章が短く、読みやすい。ニンジンをお金に例えていて、お金の知識はほぼない子でもわかりやすく、欲しい物すべてを手に入れる(買う)ことはできないことを理解した様子。
    普段ひとりで本を読むことは少ないが、読み聞かせたあと一人でも音読していた。

  • モノによって金額が異なることを教える絵本。おこづかいで買えるものは何かを考えさせることで伝える内容。
    分かりやすかった。なお、同シリーズに『おかねをかせぐ!』があるがそちらは未読。

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