- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265916368
感想・レビュー・書評
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発表会に向けてグループ3人の希望を全部取り入れた、手作り紙芝居。そこに登場させた魔王が紙芝居から飛び出してしまって…。表紙絵の通り、魔王の仕業で何もかもぶたになってしまい大パニック!と思いきや、意外とみんな楽しそう(笑)正義に燃える元井先生だけは人間のまま。。そんな元井先生とグループ3人は、魔王を退治できるのか?!
ファンタジー&ユーモアあふれるこのシリーズ。いたる所で子どもたちは大爆笑だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3年生の畠山則安、あだ名が十円安という男の子が主人公。班で紙芝居を作ることになり、みんなの意見(宇宙人が地球を攻撃して、魔法使いがでてきて、こぶたがピクニックでお弁当を食べる)を取り入れた結果、へんてこなストーリーの紙芝居が完成した。
さあ、いざ紙芝居をクラスの前で読もうとしたら、紙がプルプルと震えて…中から本当の魔王(悪者)が飛び出してきてしまった!
魔王は紙芝居のストーリー通り、ぼくたちや、校長先生を人間から豚に変えてしまった。悪い魔王をやっつけようと、魔王を追っていたら、人間たちは次々と豚にされているし、気づけば知らない通り、豚しかいない世界を、歩いていて…。
奇想天外な話。キャベツくんや、ゴム頭ぽん太郎などの雰囲気が好きな子どもが、次のステップに読む本として良いかも。 -
私もブタになりたい。
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≪県立図書館≫
シリーズの回が進むにつれ、気安くぶたが出現するようになってくる。
もう、ぶたになっていた記憶すらのこっている。
どんどん大胆な話になってくるなぁ。 -
元井先生以外の人や乗り物など全部がぶたになってしまって、不思議な世界になったことが面白かった。
でも本当にこんなことになったら怖いな… -
ぶた学校がなんとなく面白かったwww
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色々なものが豚になって面白いです