- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267011948
感想・レビュー・書評
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朝ドラ、びっくりぽん、の原作であります。広岡浅子の生涯、京都の三井家から、大阪の商家に嫁入りし、幕末から維新の経済変動をいかに乗り切ったか。そして、新たな時代にどう立ち向かったのかを知る、良書であります。明治時代のベンチャー精神を垣間見ることができます。
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久しぶりの読書で面白くて一気読み。
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NHK朝の連ドラに興味をもって図書館で借りてみた。三井家に生まれ、大阪加島屋に嫁いで商才を現す女性実業家の話しがテレビとマッチしていて読みやすい
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商売が好きで商才もあり、数々の事業を起こし、社会貢献もし、人も育て、息つく間もなく駆け抜けた女性の人生。
もちろん創作も入っているのだろうが、伝記的な作品。
浅子の波瀾万丈の人生をドキドキしながら読んでいたが、後半はどちらかというと斜め読みに近い所も多かった。多くの人の名が次から次へと出てくるし、年表的に出来事を追っていく部分もあるから、ちょっと飽きてしまって。 -
2015_01_21読
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両替商の加島屋に嫁ぎ、経営の危機を乗り越えるため、炭鉱、銀行、生命保険など、事業を多角化し繁栄させた広岡浅子さんという実在の人物の物語。村岡花子さん繋がりでこの人に出会ったが、女子教育にも力をいれておられたことも特筆すべきことである。
ちまたのビジネス書よりも、実在の人物が必死に生きて生き抜いた様の方が、よほど説得力があると思う。広岡浅子さん。男勝りの人生にあっぱれである。 -
女性起業家:広岡浅子の小説。すごく感銘ウケました。
一生懸命であること、心が大事なこと、すごく勉強になりました。かくありたい。 -
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