三国志 3 (潮漫画文庫)

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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014437

感想・レビュー・書評

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  • 西暦189年霊帝(れいてい)が病死。天下制覇の野望に燃える董卓(とうたく・大政相国)が、悪辣暴政を極める第3巻。董卓は悪臣の入れ知恵で、洛陽を捨て長安に遷都、天下は乱れに乱れ、仲間割れによる熾烈な戦いが始まる。曹操の檄で董卓討伐に結束したはずの将軍たちが分裂、袁紹(えんしょう)、孫賢(そんけん)、公孫瓚(こうそんさん)ら軍が入り乱れるなか、劉備・関羽・張飛が義のため再登場してきます。あまりの乱世と権力者の入れ替わりに頭がこんがり始めました。

  • 弟からの借本>義軍集結~和睦 まで。
    董卓の暴略に曹操の檄の元、義軍(袁紹,曹操,孫堅,公孫瓚,劉備他)が立ち上がる。若さと勢いに任せて董卓を討ち取ろうと深追いしたのがいけなかったのか、瀕死の痛手を負った曹操。だがこの失敗にこそ、彼に得る物は大きかった。ことごとく、うまい具合に味方に救われ、不死身かっ!?て位ww神がかってますww
    華雄の首を楽々取っちゃう足軽豪傑,関羽さまww袁紹の小者っぷり。味方の袁紹にはめられて(兵糧攻めにあう)怒り心頭の孫堅。玉璽を手に入れ、即刻帰還。いくら義軍と言えど単なる寄せ集め(軍)でバラバラ…脆弱で結束力がとても乏しい。それが董卓を討ち取れない要因。
    冀州を巡り袁紹と公孫瓚の小競り合い。そこに現れた,またまた豪傑、趙雲(元袁紹の家来だったが抜ける)登場。ごつくてイケメンじゃない(^^;)…。
    董卓が割と暗愚な分、李儒の先を見据えた,抜け目ない策の進言の数々、キレ者っぷりに感心。彼がいなければ董卓もこんなに上に登り詰める事もきっとなかっただろうに(;´・ω・)。。
    天下を獲るべく各将の群雄割拠はまだまだ続く。。

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 孫堅もなかなか悪だね笑

  • 劉備影薄いなー。ま、今回は孫堅の登場巻で、玉璽持って逃走話とか、曹操がやっぱりここでもドジっ子属性全開で自軍に多大な犠牲出してぼろ負けとか、そういうエピソード多いしね。袁紹もなんてえかぼろ負けしてるし。そうそう、趙雲も登場巻だけと、なんかドカベンみたいなの出てきておしまい、とか。

  • 董卓を討つために集まった
    董卓追討軍もまた一枚岩ではない。

    呂布無双。
    負けて曹操はまた強くなる。
    劉備らの浪々の旅に終止符を打つのが諸葛亮なんだ。
    趙雲登場の巻。

  • 登場人物の見分けがつく気がしなかったけど、案外平気だった。
    読んでいると段々劉備一行に肩入れしてくるのでそこも不思議。

  • 読了。

    急に劉備と関羽・張飛参上。今までどこにいたのよ。

    董卓の悪政に曹操の檄で義勇軍が集結するけど、その中でも裏切りがあったりで呆れる。

    でも最近読んだ『村上海賊の娘』でもそうだったように、家を守る・大きくするってのが乱世に於いては大切なことだったんだろうから仕方ないね。

    それにしても呼び掛けた曹操が早々に退散て。敗戦だけが理由なら、なんだこいつなんだけどな。
    (170120)

  • 董卓の悪政。
    義勇軍内での抗争。

    今台頭している武将のなかでは、曹操こそが天下を治めそう。

    どの軍も、責めては策略に嵌り、「こりゃかわなん!逃げろ~!」が多すぎる・・・

  • 本巻においては、董卓VS曹操&袁紹&孫堅&公孫サンという図式で戦いが始まる。ただ、反董卓軍も一枚岩ではなく、お互いが反目し、信頼関係が成立していない。このあたりの機微な人間関係が面白い。

    あらすじは以下の通り。
    ・曹操の董卓討伐の檄文、渤海の太守:袁紹に届き出兵。劉備ら3人、北平の太守:公孫サンの兵に加勢。兵、河南の陳留に集結。曹操、総大将を袁紹とする。先陣には長沙の太守:孫堅が立候補。董卓側は華雄将軍が出陣し孫堅と戦う。
    ・孫堅、袁紹に兵糧送付を依頼するも、謀反を疑われて兵糧を絶たれ、それを機に華雄に敗れる。しかし関羽が華雄を討つ。
    ・董卓、虎牢関へ。呂布が奮戦、張飛と闘うが勝負着かず。董卓、虎牢関からひそかに引き揚げ、洛陽を捨て焼き払い長安へ遷都。
    ・孫堅、袁紹に兵糧を送らなかった件で責める。袁紹軍、洛陽に入るも董卓追い打ちをかけないため、曹操は袁紹に盾突き董卓討伐へ。が、敗れ弟の曹洪に救助される。
    ・孫堅、井戸から朝廷の玉璽を発見。袁紹にばれるが喧嘩別れ。袁紹の追っ手に苦戦するも逃げ切る。
    ・義勇軍、解散し劉備ら3人は再び流浪の旅へ。
    ・袁紹、公孫サンに「キ州を攻めて半分ずつ分けよう」と誘い、一方でキ州の太守:韓馥にも「公孫サンが国を狙っているので力になろう」と持ち掛ける。韓馥、騙されてキ州を乗っ取られる。公孫サン、事の次第を確認するため弟:公孫越を遣わすが闇討ちされる。
    ・公孫サン、キ州に攻め入るが文醜に返り討ちに遭う。ピンチを元袁紹の家来:趙雲子龍に救われる。その後、公孫サンの客分となる。翌日、公孫サンは「白馬陣」にて決戦に臨むが、罠により旗色悪し。子龍、劉備軍が援護し勝利。
    ・董卓、側近:李儒の進言により袁紹と公孫サンを和睦させる。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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