- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014604
感想・レビュー・書評
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曹操は20万の大軍を率いて漢水に迫った
黄忠は500の兵を引き連れ、魏軍の食糧庫に火を放つ
ここのところ黄忠大活躍!
趙雲は火の手を見るや救援に駆けつけ、魏軍に囲まれた黄忠を救い出す
怒った曹操は全軍に出撃命令を出し、趙雲の立てこもる小さな砦に向かった
趙雲は射手を空堀に潜ませ、ただ1騎で吊り橋の上に立ち
魏軍を待ち受ける
平然と笑みまで浮かべ仁王立ちする趙雲を見て、曹の徐晃、張部は何かあるのではとたじろぐ
関羽、張飛ももちろん強くかっこいいが、私の推しは趙雲だ 義に厚く冷静で勇敢で本当に男の中の男だ
連戦に連戦の末、どんどん勢力を広げていく蜀
孔明は劉備に、天命と人心に従って、皇帝の位につくよう奏上するが、自分は漢一族とはいえ一臣下の分際で恐れ多いと固辞し、漢中王を名乗ることとなる
いよいよ魏、蜀、呉の三国時代の到来だ
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魏王の野望は衰えを知らず、呉を抱き込んで蜀を攻めようとしますが、孔明の〝智者は智に溺れる〟の格言のとおり、勇猛な武者を次々と送り込むも〝才は才に亡ぶ〟ことに相成ります。魏軍が全面撤退し、劉備玄徳の領地は四川(しせん)、漢川(かんせん)の広大な地域を治めるに至り、蜀は一大強国にのし上がるのでした。孔明は劉備を皇帝の位に推挙、天子として国賊の討伐をすすめますが、仁義に背くことを理由に「漢中王」を名乗ることとなりました(西暦219年のこと)。憤懣やりがたい魏王は、飽くことなき策謀に乗り出すのでした。
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劉備が漢中王に!
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鶏肋や漢中王、関羽の連戦連勝。
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
関羽がもう死ぬ直前だな〜と思いました。
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于禁。。。
最後がなあ。。 -
劉備がとうとう漢中王に。
ようやく三国時代が形成された。
今後はさらに劉備、曹操、孫権の戦いが続いていく。
楊修の才能を惜しむ。もったいないぜ。 -
読了。
曹操の下に楊修という賢いのがいたとは。ムカつくからって役立つ人材を簡単に切るよなー。
意外に龐徳が最後まで曹操への忠義心を全うした。戦乱の世にはあまりいないタイプ。
関羽もまた以前にも増して賢くなっているけど、養子の関平が関羽を年寄り扱いしているのが気がかり。そうなの?でも劉備も50代だし関羽も相当歳とってんのかな。そろそろ死ぬのかしら。
関羽が怪我して容態が悪くなってるんだから、次から次へと敵を放つんじゃないよ。
(170313)