三国志 23 (潮漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014635

感想・レビュー・書評

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  • 劉備玄徳亡き後も劉禅を助け、着々と漢朝復興の為、策を巡らす孔明

    まずは魏の脅威をなくす為、呉蜀同盟を結ぼうと戸部尚書の鄧芝を大抜擢し、呉へ説得に向かわせる
    孔明の目に狂いは無く鄧芝は堂々と孫権と渡り合い、同盟締結を成功させる
    これにより魏は大敗する

    そして、孔明は益州を巧みな離間の策で平定した後、かねてからの懸案であった疫病の国、不毛の国、南蛮平定に自ら赴く

    ここで新たな賢者馬謖の登場!
    皇帝の使いとしてやってきた馬良の弟、馬謖

    劉備、関羽、張飛、曹操が亡くなってしまい、興味が薄らぎかけたが、次々と出てくるヒーローと湧き出るかのような孔明の智略にまた惹きつけられる

  • 呉軍との敗北の痛手から立ち直れなかった劉備は、西暦223年4月、志しなかばにして63歳でこの世を去るのでした。成都に戻った孔明は、17歳の劉禅(りゅうぜん)を帝位につけます。劉備の死を知った魏の曹丕は、呉・南蛮・西蛮と手を結び、五方面から五十万の兵を起こし、蜀に攻め入ろうとしますが、孔明は呉蜀同盟を結び、魏軍は〝赤壁の戦い〟での大敗に匹敵するほどの打撃を被ります。休む間もない孔明は、南の辺境を侵す南蛮制圧に向かうのでした。

  •  

  • 五路は確かに凄い。それをはねのけたのも凄い。南蛮との戦いが始まりました。

  • 三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
    なのでシリーズ通しての感想です。
    横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
    また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。

  • 張飛がもう死んじゃったな〜と思いました。

  • 孟獲登場!!

  • 鄧芝、いいなあ。
    孫韶の意固地さもまた素晴らしい。好きだ。

    戦の道は「心を攻めるを上計、白を攻めるを下計」

    呂凱の「南蛮指掌図」地理に詳しい者が戦を制す。
    情報の大切さがわかる。

  • 読了。

    劉備が死んだことで魏が蜀を攻める。孔明の対南蛮戦。孔明が超絶天才っぷりを発揮。

    なんか趙雲も歳とってきて不安になる。主役級が次々と死んだ中、趙雲まで死んだら悲しいよー。

    南蛮戦がまだまだ続くっぽくて楽しみ。
    (170422)

  • 孔明が天才すぎる

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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