- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014673
感想・レビュー・書評
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大敗を喫した蜀軍は孔明のもと、兵練を重ね食糧を蓄え、再び機が熟するのを待っていた
呉の周魴は魏に降ると偽って曹休をおびきよせ、呉と魏の軍勢は石亭で激突した
魏にまさる呉軍は魏軍を蹴散らし大きな戦果を上げる
呉の勝利を知った孔明は、後出師の表を奉って再び北討の陣を出す
魏は仲達を長安に置き、曹真を大都督として迎え撃たせた
陳倉の戦いは、なかなかおもしろかった
孔明の次々と繰り出される智略の上手をいく郝昭の策略で、さすがの孔明も苦戦を余儀なくされる
そんな孔明も姜維の陳倉城にこだわり過ぎ敵の思う壺にはまっているのではないかという言葉に、作戦変更をする
司馬懿仲達と孔明の智略の読み合い、裏をかけばその裏をかく
読んでいてもわくわくする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魏軍に大敗北した街亭の戦いから半年後、病床にあった趙雲の死を悼んだ孔明は、再び祁山(きざん)へと進軍しますが、戦局は好転しませんでした。西暦229年呉の孫権は皇帝を名のります。すかさず孔明は、即位を祝い呉蜀共栄のため使者を派遣します。三年を費やし五たび祁山に進むも、ついに長安の都に辿り着くことは叶いませんでした。兵を休め国力の充実を計る孔明は、祁山に向けて準備を進めます。対する魏の司馬懿仲達は、蜀軍との決戦に挑む運命にありました。
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ついに孔明と仲達の知恵比べ開始。
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
司馬懿vs孔明!!
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五代大将軍の最後の生き残り、趙雲がとうとう亡くなる。
長男の趙統と、二男の趙広に後を託して。
曹真が振り回される振り回される。
やることなすことすべてが
諸葛亮に裏をかかれ続ける曹真がかわいそう。 -
読了。
うわーん。趙雲がー!
もうホントに次々とだよ。歳には勝てないのね。
そして呉が魏に大勝したことで孔明がまた魏へ。呉はその後皇帝名乗ったりするし、油断も隙もないけど。
魏に戦いを挑んでいい感じになっても、毎回食糧の問題で引き揚げるんだよなー。
孔明vs司馬懿 これからどうなるか楽しみ。
(170423) -
蜀と魏の全面戦争。
孔明と司馬懿との戦いでもある。
やはり知力は孔明のほうが上っぽい。
そんな中、息を引き取った趙雲・・・
蜀の五虎の武勇は見れなくなるのは寂しい。