- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267022586
作品紹介・あらすじ
29 歳のソーシャルワーカーである一人の女性がSNS上に赤裸々に綴った「都市封鎖」という異常事態の中での中国の庶民たちの真実の姿。
191万を超えるフォロワーが支持し、台湾で出版された書籍を、満を持して日本語訳で書籍化!!
感想・レビュー・書評
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ロックダウン中の武漢の様子ですが
思った以上に 静かだったようです
勿論出歩く人が少ないというのもありますが
大きな混乱はなく
みな冷静に怖がってるという印象
著者は どちらかといえば
この機会に出歩き
街の声を拾いたい と考えたので
街に出ている方だと思います
あとは 物資が滞ってない
食べ物もあまり不自由がないし
マスクも日本のほうが
不自由したように見えます
さすが 物を持ってる国は
強いな・・・と実感します詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:498.6A/G94b//K
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武漢のロックダウン終了!って本が終わるかと思ったら、2020/1/23のロックダウン開始から2020/3/1までの日記で消化不良。
4/8に終了なので本の最後から1ヶ月続くのです。
ネットにあげていた日記を書籍化したもので、今も中国にいるだろうことから、中国共産党に捕まるような内容がかかれていない。
そのため、実態をあらわしているかが不明であるので、それも残念だ。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/478708684.html -
2020/1/23日に武漢はロックダウンされた。
写真付きで、ロックダウン後の風景や食事、人々の生活が綴られています。
蔓延するのはウイルスだけではなく、女性への暴力も。
日本と比べると比率が高い。
歴史的な男尊女卑とストレスが原因らしい。
日本と変わらない。
食べることは生きること。
政府が示しがないから国民は自ら命を守る為にできることをする。
中国政府は日本政府よりも頑固。
国民は右往左往されている。
第3波に向けて、生活の知識にもなることがあるので読んで良かった。
私は変な偏見はあまりないので、それも良かったと思ってます。