きづいてパンダさん

  • 潮出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267022630

作品紹介・あらすじ

旅をしていたパンダさんは、ある日ニワトリ泥棒と疑われてしまう。
「ちがうってば。どこみていってるの!」
あれ?羽根がおちてる、なに?コッコッと音がする
だれ?お昼ご飯とったの?
あっ、この足跡は・・・
そうか「ニワトリ」がいるにちがいない!
ちょっとドジなパンダはニワトリを捕まえられるか?
子どもと一緒に笑える物語。

感想・レビュー・書評

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  • 動くお家の馬車に乗って、気ままなひとり旅のパンダさん。〝どこかで鳴き声がして、白い鳥の羽根が舞い込んできた…でも、誰もいない。 今度は、まわりに足あとがいっぱい…やっぱり、誰もいない。手がかりは、鳴き声と羽根と足あと・・・勝手に後からついてくるのは誰だ?・・・「そうだ! チキンだ! 」お腹の空いたパンダさん、悪戯なニワトリを捕まえることができるか?!〟・・・ベルギ-の絵本作家<カンタン・グレバン>のひょうきんパンダのドタバタ絵本。

  • 移動式の家をロバに引かせてひとり旅
    でも、なんだかおかしいぞ
    なにかいる!?
    絶対に捕まえてやるぞ!

    読み聞かせ時間は4分くらいです

  • なかなか気付かないパンダさん。
    「後ろ後ろ〜」って言う子どもたちの声が聞こえてきそう!ドリフのように(笑)

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著者プロフィール

1977年ブリュッセル生まれ。ブリュッセルのサン・リュック美術学院でイラストを学び、卒業後すぐにデビュー作となる絵本をミジャード社から出版。以来、子どものためのお話から古典の名作まで幅広くイラストを手がけ、ボローニャ国際児童書展で何度も入選。世界中で著書が翻訳出版されている。邦訳された著書に『ナイチンゲール』『おやゆびひめ』(ともに岩波書店)、『きづいてパンダさん』(潮出版社)などがある。

「2021年 『ママン 世界中の母のきもち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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