本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267903267
感想・レビュー・書評
-
人智を超えた力を発揮するが普段は大人しく心優しい少女・壱与は、時の権力者、女王日女子と地方の豪族たちとの覇権争いに巻き込まれ、激動の日々を送ることになる――。争乱が終結し、恩人・シビと生まれ育った島に戻ってきた壱与。歳は違えど幸せになって欲しいラストでした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
卑弥呼は“普通の女”だったという独自の解釈で。時代背景の影響か、山岸作品にしては牧歌的な感じ(もちろん、おどろおどろしい場面もちりばめられてますが…)。ハッピーエンド、というのが少し物足りない感も(笑)。4巻に収録の「牧神の午後」には★4つを。こちらではニジンスキーを新(?)解釈。「日出処天子」といい、こういうジャンル、強いですねー。