青青の時代1 (希望コミックス 311)

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  • 潮出版社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267903267

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  • 人智を超えた力を発揮するが普段は大人しく心優しい少女・壱与は、時の権力者、女王日女子と地方の豪族たちとの覇権争いに巻き込まれ、激動の日々を送ることになる――。争乱が終結し、恩人・シビと生まれ育った島に戻ってきた壱与。歳は違えど幸せになって欲しいラストでした。

  • 卑弥呼は“普通の女”だったという独自の解釈で。時代背景の影響か、山岸作品にしては牧歌的な感じ(もちろん、おどろおどろしい場面もちりばめられてますが…)。ハッピーエンド、というのが少し物足りない感も(笑)。4巻に収録の「牧神の午後」には★4つを。こちらではニジンスキーを新(?)解釈。「日出処天子」といい、こういうジャンル、強いですねー。

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸凉子の作品

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