金色の巫女に捧ぐ (ランダムハウス講談社 ハ 9-2)

  • 武田ランダムハウスジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270103258

作品紹介・あらすじ

19世紀イングランド。落馬事故で脚が不自由になったレディ・サラは、好きな男性にそのことで背を向けられて以来、愛ある結婚は諦めていた。父の勧めで、かなり年上だが社交界の名士でもあるウェルドンとの結婚を決め、心穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、従兄の紹介で、カフィリスタンの皇子ミカールに出会う。そして思わせぶりな皇子の態度に翻弄されつつも、急速に惹かれていった-皇子が復讐のために自分を利用しているだけとも知らず…。

感想・レビュー・書評

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  • 何でもできるヒーロー ホントな~んでもできる 富豪で聖人君主 唯一欠点が暗い過去
    ヒール役チャールズの狂人度合が半端ない もぅ、気持ちが悪いです でも、大丈夫v 爽やかロスがいる ヒーロー友人のロスが一服の清涼剤 後半、爽やかロスをもっても手に余る気持ちの悪さ う~この悪役マジきもいです…
    ヒロインの聖女っぷりも、なんだかなぁ お嬢様、娼館1,2個閉鎖しても所詮は、もぐらたたきですよw
    弁護士ベンジャミンが元娼婦ジェニーのどこに惹かれたんだ? 見た目か? ジェニーは良い子 それでも私がベンジャミンの身内だったら “やっぱやめとき” と言うだろう 検査したとはいえ性病は怖いよ~ ベンジャミン目を覚ませw

  • 面白くないわけじゃないんだけど…悪役が鬼畜過ぎるというか、ヒーローが過去にされたことがあまりにも…で軽い気持ちでは読めないというか。。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    19世紀イングランド。落馬事故で脚が不自由になったレディ・サラは、好きな男性にそのことで背を向けられて以来、愛ある結婚は諦めていた。父の勧めで、かなり年上だが社交界の名士でもあるウェルドンとの結婚を決め、心穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、従兄の紹介で、カフィリスタンの皇子ミカールに出会う。そして思わせぶりな皇子の態度に翻弄されつつも、急速に惹かれていった―皇子が復讐のために自分を利用しているだけとも知らず…。

    気に入らない箇所があるとすれば邦題。なんでこうなるさ?
    普通に訳せばいいのに時々このタイプの邦題にぶち当たるのよね。
    誰の趣味なんでしょう?

    ミカールの立ち居振る舞いはブラーボ。
    サラの葛藤も良くわかる。
    彼らのストーリーも良かったけどベンジャミンとジェニーのストーリーがとても好き。

    ロスのスピンオフも大歓迎。でも日本ではまだ出版されていないみたい。
    3部作のようなので、楽しみに自作を待ちたいと思います。

    Silk and Shadows by Mary Jo Putnry

  • 19世紀イングランド。落馬事故で脚が不自由になったレディ・サラは、愛ある結婚は諦めていた。社交界の名士でもあるウェルドンとの結婚を決める。ある日、従兄の紹介で、カフィリスタンの皇子ミカールに出会う。―皇子が復讐のために自分を利用しているだけとも知らず.惹かれ..。

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