- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272211074
作品紹介・あらすじ
なぜ集団的自衛権が問題になっているのか、憲法との関係は? 集団的自衛権とはそもそも何? 行使を認めるとどうなる? 中国・北朝鮮の脅威に備えるために必要か、などの疑問に答えて問題の全体像をすっきり整理する必読の本。
感想・レビュー・書評
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とにかく知らなくては!
ざっと読んで 今回は終わり。
2014/07/01 予約 7/8 借りる。8/1 読み始める。
2015/2/1 ざっと途中まで読み、積ん読だったので返却。
内容 :
「集団的自衛権」とはそもそも何か? 「自衛権」とはどのような権利なのか?
憲法九条と自衛権・自衛隊は矛盾しないのか?
集団的自衛権に関する、わかりにくい問題点を整理し、Q&A形式で解説する。
著者 :
1941年生まれ。外務省条約国際協定課長、駐英公使等を歴任。東京大学教養学部教授等を務めた。
著書に「非核の日本・無核の日本」「中国をどう見るか」等。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
集団的自衛権についてよく分かった。様々な視点から考察されていて、改めて考え直すことができた。分かりやすかったし、新たな視点をたくさん知れた。
政府の情報提供が圧倒的に不足していることや、新たな疑問も生まれ、これからの日本を考えていく上での参考になった。
国際的な視点から集団的自衛権を考えることは重要だと思ったし、中国、北朝鮮、韓国についても今までのイメージを覆された感じがした。
知らないことが多すぎたことを実感できたので、読んで良かったと思う。分かりやすいので人にも勧められる本だった。 -
登録番号:11349 分類番号:319.8ア
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すっきりわかるとは言いがたいが,問題の全容は把握できると思う。このテーマは思ったより難しいなぁ,という印象。