本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (642ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272440368
作品紹介・あらすじ
私たちの故郷=海のふしぎと驚異をビッグバンから近未来まで壮大なスケールとユーモアで描く型破りのノンフィクション。
感想・レビュー・書評
-
深海のYRRの執筆には4年の準備をかけたらしいがその調査が本書を生んだ。
地球の誕生からから始まる海の探検、あるいは物語。
海の中のことはほとんどわかっていないに等しい。
天津往復の時間を使って一気読みしたらちょうど関連するニュースがいくつか。
ロシアの調査隊が南極の深さ3769mのボストーク湖に到達。100万年間閉ざされていた湖で何が見つかるか。
2011年に75人がサメに襲われ12人が死亡。一方殺されるサメは年間3000−7000万。ちなみにサメは普通人を襲わないらしい。音で判断するので静かにしてれば餌として認識しないそうだ。
米東部ケープコッドに129頭のイルカが漂着したが原因は不明。ソナーが原因でクジラが陸に向かうことは知られているらしい。人には聞こえないが海の中は騒音だらけだそうだ。
こういう本はBBCあたりでドキュメンタリーにしてくれんかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008 9/16読了
全4件中 1 - 4件を表示