ガリレオ・ガリレイ: 宗教と科学のはざまで (オックスフォード科学の肖像)
- 大月書店 (2007年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272440436
作品紹介・あらすじ
17世紀、2000年にわたってヨーロッパ思想を支配しつづけたアリストテレスの伝統から、物理学を解き放ったガリレオ。どのようにして物理学は科学となったのか。ガリレオの生きた時代の宗教や政治、その後の科学・思想に及ぼした影響にも触れながら、その生涯と業績をわかりやすく伝える。
感想・レビュー・書評
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オックスフォード科学の肖像シリーズ
安定の網羅感ではあるが
ガリレオのこととなると
他にもたくさん本はあるし
もっと詳しく他の本で読んだ方がいいような気がした
<二冊の本の出版にまつわる話>
『天文対話』出版の際、熱心な支持者であった教皇ウルバヌスが敵になってしまった
『新科学対話』は異端審問所が禁止していたので、イタリアでは印刷できず、ドイツで出版しようとしていたが、そのスポンサーが死んでしまい、最終的にはオランダで出版することとなった
本が完成した時には両目を失明していた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガリレオは偉大な科学者である.
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わかりにくい.つまらない.
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[ 内容 ]
17世紀、2000年にわたってヨーロッパ思想を支配しつづけたアリストテレスの伝統から、物理学を解き放ったガリレオ。
どのようにして物理学は科学となったのか。
ガリレオの生きた時代の宗教や政治、その後の科学・思想に及ぼした影響にも触れながら、その生涯と業績をわかりやすく伝える。
[ 目次 ]
序文 物理学の誕生
第1章 若き数学者
第2章 パドヴァ大学教授
第3章 空のなかの新発見
第4章 哲学と科学における議論
第5章 裁判にかけられたガリレオ
第6章 歴史のなかのガリレオ
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私の知りたいことが全然詳しく書かれていませんでした。