ブリューゲル・さかさまの世界: 子どもの遊びネーデルランドのことわざバベルの塔
- 大月書店 (1988年9月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272610006
作品紹介・あらすじ
本書は、16世紀のネーデルランドの偉大な画家、ピーテル・ブリューゲルの絵をもとにして、ハンガリーで製作された3冊の本を1冊にまとめ直したものです。もとになっているブリューゲルの絵は、「子どもの遊び」「ネーデルランドのことわざ」「バベルの塔」です。これがそのまま原著の題にもなっています。これらの本の出版の意図は、ハンガリーの若い人たちに絵のひとつの見方を紹介することにありました。ひとつの絵を部分に分解し、部分の観察から全体を見直すことによって、その絵をよりよく理解することができるようになります。
感想・レビュー・書評
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「バベルの謎」長谷川三千子(中央公論社)と合わせて読むとおもしろい。ブリューゲルの絵に描かれた民俗、風刺などを大きな図版とともに解説しています。
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