山田洋次と寅さんの世界?困難な時代を見すえた希望の映画論

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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272612277

作品紹介・あらすじ

山田洋次監督作品は現代に何を語りかけているか。

感想・レビュー・書評

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  • 東日本大震災後、山田洋次監督が「東京家族」のクランクインを伸ばしたことを受けての映画論。少し入れ込み過ぎかもしれないが、山田洋次を知る上では必要な内容かもしれない。

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著者プロフィール

1940年生まれ。高校国語教師、三重大学非常勤講師、愛知淑徳大学教授を歴任。映画評論家 著述業。主な著書『ローマの休日』(朝日新聞社)、『完全版「男はつらいよ」の世界』(集英社文庫)、『誰も書かなかったオ-ドリー』(講談社)、『一行詩父よ母よ』(学陽書房)、『山田洋次×藤沢周平』『山田洋次と寅さんの世界』『伊丹万作とその系譜』『ハリウッド「赤狩り」との闘い』(大月書店)。

「2022年 『『男はつらいよ』、もう一つのルーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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