- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274062568
作品紹介・あらすじ
TCP/IPのメカニズムについてくわしく紹介した決定版。
感想・レビュー・書評
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平成10年出版のものでさすがに古すぎる。
DHCPについて知りたいと思ったがBOOTPまでしか書いていなかった。システムは同様とはいえ、やはり時の差を感じる。
実際のログを表示してその説明などが書かれているので実践的だが、どこまでが現在に通じるのか判りづらい。
新しいシステムに沿った新版を望む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
基礎編が業界では有名な名著なのに対し、他の本はあまり話題にならないこのシリーズ。ましてや基礎編は何度も改訂版が出されているが、応用編は25年前で凍結されている。
気になったので図書館の閉架書庫からわざわざ取り出してもらって読んでみた。すると、著者は異なり、基礎編とは大きく構成から違う事が分かった。基礎/応用と並べられているが、体系的にはなっていない。
分量は基礎編より1.5倍ほどの600ページ級。IPv6も含めて様々なプロトコルが記載されているが、改訂版が出なかったことから、それほど需要は無かったのだろうと思われる。 -
マスタリングTCP/IP 入門編・応用編2冊で5.00
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用語の日本語訳に揺れが大きく理解の妨げになっていると感じた。また、「これ」「それ」などの代名詞が頻出し、文章が冗長になっている(直訳っぽい)。
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TCP/IPの広範囲を網羅しており、パケットフォーマットやビットフラグなど深い部分まで掘り下げて説明しているのでまさに応用編といえる。
TCP/IPの基本はそんなに変わらないので今(2016年)に読んでも勉強になることが多かったが、発行が1998年と古い本なのでプロトコルのバージョンが変わっていたり今とは異なる部分もあるので読むうえで注意は必要。
TCP/IPの基本をしっかり抑えるうえでは今でも有益かと思う。 -
TCP/IPの定番書。応用編は仕事で忘れた時にもリファレンス書として使える。
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「マスタリングTCP/IP 入門編」を読んだ後に読むべき1冊。リファレンスとしても優秀。
ネットワークプログラミングに挑もうとしている人にもオススメである。 -
tcp/ipが網羅的にわかる本
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竹谷所有
→南井レンタル中 →11/07/30返却(浦野預り)
→11/08/07返却 -
すべては読んでいませんが
ネットワークに関する仕事や勉強のときに隣にあるととても便利.
応用とはいうものの,TCP/IPの通信の核となる部分がくわしく書いているので,是非ネットワークにかかわる人は読むべき本.