プログラミングの力を生み出す本 改訂2版: インテルCPUのGNUユーザへ

著者 : 橋本洋志

• オーム社 (2000年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、プログラミングの力を養成するというよりは、生み出すことに主眼を置いた本である。一朝一夕に理解できない事柄は、自らの模索と繰返しの実習をとおして理解に努めて欲しい。そして、この本を礎にして他の高度な成書を読みこなすことのできる力が身に付くこと、このことが本書に込めた最大の願いである。

感想・レビュー・書評

[kmieさんの感想 · 2005年8月10日]

アセンブラ初学者におすすめ。

[東京都立産業技術大学院大学附属図書館さんの感想 · 2014年12月16日]

https://libraryopac.aiit.ac.jp/webopac/BB00038286

[kaizenさんの感想 · 2011年10月30日]

最近市販のソフトウェアで、cygwinのGCCを使っているものをときどき見かけます。
プログラミングの道具もあれば、応用分野のシミュレータもあります。

cygwinのGCCに限らず、80386系のPentiumなどのCPUでGCCを使う際に、
おぼえておくとよいことがいろいろ書かれている貴重な本です。

GCCの出力するアセンブラや、GDBが表示するレジスタを、説明しようとして、手元によい本が見当たらなかったのですが、
この本がちょうどぴったりでした。

[ちあきさんの感想 · 2010年12月2日]

GNUアセンブラについて書かれていて，勉強になりました．
高級言語によるプログラミングを一通りマスターした人がさらに次のステージに進みたいとき，この本を読むことを勧めます．