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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274132490
作品紹介・あらすじ
本書の内容は、対象となる人間の物理的および認知的側面を理解することから始まり、対話型システムのデザイン戦略、入力装置の特性、GUIを含めた情報の視覚化技術と進む。このように前半では、現在もっとも一般的に使用されているキーボード、マウス、ディスプレイを用いた対話環境でのヒューマンコンピュータインタラクションについて概説している。さらに後半では、より自然なコミュニケーションのためのインタフェース、人工現実や実世界指向インタフェースなど空間や実物体を利用するインタフェース、複数の人間のインタラクションを支援するアプリケーションなど、ヒューマンコンピュータインタラクションの新しい流れを紹介し、最後にインタフェースの評価技法について概説している。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
ヒューマンインタフェース系の教科書。体系的でまとまっており、悪くない。
ただ、同時期に借りた「イラストで学ぶヒューマンインタフェース」が非常に良かったので、結果としてこの本の影が薄くなってしまった。私の読んだ順序なので、この本に罪はないが…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウェブに限らない工業デザイン全般におけるUIの教科書的な本。人間の認知科学や生理に関するところから、おもに情報システムのUIにかんする概論。いろんな学者の論文を引用してノウハウが集約されている感。
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