世界一わかりやすい リスクマネジメント集中講座

著者 :
  • オーム社
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本棚登録 : 139
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274221385

作品紹介・あらすじ

これだけは知っておきたい「リスクマネジメント術」を世界一わかりやすい講義形式で学べる!
本書は、リスクマネジメントの実務担当者はもちろんのこと、ミドルマネジメント、経営層に至るまで組織を率いて活動する人が、最低限知っておくべきリスクマネジメント知識やその実践方法について、やさしく解説します。
また、知識ゼロの人でも直感的に、かつ短時間で理解できるように、イラストを多用し、講師と生徒による対話形式で、無理なく短時間で読み進めることができるようにしています。

感想・レビュー・書評

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  • 確かにとても分かりやすい良書だと思います。

  • まだ読み途中のメモ

    良い:
    内容は良いと思う。リスクマネジメントの基礎と考え方が、具体例を交えて説明されており、例も突飛なものではないため理解しやすい。出典や参考情報が(規格番号なども)明記されており、自分で出典を探せるのは大事な事。

    「役に立っていないルールはないか?」

    いまいち:
    自分には会話形式の本が向いていないことがわかった。要点が会話の中に散りばめられており、各章のポイントを掴むのに時間がかかりすぎる。この本の厚みは3分の1でよいのではないか?

  • とてもわかりやすい。初学者やリスクマネジメントに初めて携わる人の最初の1冊にお勧め。(本間)
    「リスク/リスクマネジメントとは」を分かりやすく理解できる。日常業務で実施していた手法が図解されており、復習になった。(宮内)

  • 世界一なのかは不明ですが分かりやすくまとめられた本でした…このくらいシンプルに考えて欲しいのだが…

  • わかりやすかった。
    この分野は読んだことなかったため、リスクという言葉の意味が不確実性の振れ幅ということにすら初めて知った、ポジティブな面もリスクとして捉えている

    そしてリスクマネジメントとは、
    ・重要だけど緊急ではないことに対して仕組み化して対処すること
    ・リスクを低くすることが目的ではなく、大きな機会を捉える、大事故を防ぐためのもの

    大企業が多くの実態を犯しているのが実情なので、この分野の事例をより多く読んで厳格に取り組んでいきたい
    リスクマネジメントという単語の解像度が一気に広がって非常におもしろかった

  • とてもわかりやすい。初学者やリスクマネジメントに初めて携わる人の最初の1冊にお勧め。

  • 対話形式で読みやすく、内容も充実。リスク評価のフレームワークを詳細に解説する一方で、ERM・全体感の重要性を念押しする等、リスクマネジメントの心得が詰まっている。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25042806

  • 会話形式
    企業内でのリスクマネジメント担当者向け

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著者プロフィール

勝俣 良介(かつまた・りょうすけ)

ニュートン・コンサルティング(株)取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント。
早稲田大学卒業。オックスフォード大学経営学修士(MBA)。
日本にてITセキュリティスペシャリストとして活躍後、2001年に渡英しNEWTONITへ入社。欧州向けセキュリティソリューション部門を立ち上げ、部門長としてセキュリティビジネスを軌道に乗せる。2006年、副島一也代表取締役社長と共にニュートン・コンサルティングを立ち上げ、取締役副社長に就任。自社サービスの品質管理、新規ソリューション開発を率いる。コンサルタントとしても、その柔軟かつ的確なコンサルティング手法には定評があり、幅広い業界/規模の顧客から支持を集める。ERM/BCM構築、危機管理、ITガバナンス、JS0X対応、ISO、セキュリティ対応など幅広いコンサルティングスキルを有する。

「2022年 『なぜリスクマネジメントは組織を救うのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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