ダムマニア

著者 :
  • オーム社
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本棚登録 : 141
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274503511

作品紹介・あらすじ

ダムを知る。ダムを楽しむ。ダムに行く。深遠なるダムワールドへようこそ。魅惑の土木ワンダーランド。

感想・レビュー・書評

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  • この本はひとりのダムファンによるダム入門書である。 本書では日本各地のダムが写真を中心に紹介されている。また、ダムの種類・設備・働きなど、ダムの「見方」についても丁寧に解説されており、初めてのダム見学にもってこいの1冊となっている。かくいう自分もダム好きの一人である。ダムの魅力は様々だが、何といってもその巨大さであろう。表紙のようにダムの上から見下ろすと下に見える人間は米粒サイズで、ダムの大きさを実感できる。ぜひ気になったダムに足を運び、写真以上の雄大さを実感してほしい。
    (土木工学コース M1)

    ダムが魅せる雄大な水と文明の景観は、昨今の「インフラツーリズム」でも人気のスポットの1つに挙げられます。本書はダムマニアである著者が日本各地のダムをピックアップし、外観の特徴、はたらき、歴史、バックヤード見学の様子まで、“ダム愛”にあふれた紹介をしています。専門用語についても丁寧に解説されているので、初心者にも読みやすいと思います。きっと貴方も訪れたいダムに出会うでしょう。
    (土木工学コース M1)

  • ダムに行きたくなる

  • 都市基盤コース

  • 私はマニアでもなんでもないし、ダムを目にする機会が多いわけでもないが、なぜかこの巨大人工建造物には惹きつけられるんですよね。ダム訪問のTV番組を見たのだが、ダム好きの気持ちはちょっとだけわかるような気がして。この本はその番組の出演者が出している本とのこと。
    初心者にもわかりやすく書かれているが、十分に奥深さも感じられる。写真も多く、最後まで退屈せずに読めた。

  • 黒部ダム見学に行きたい。

  • 世の中にはいろんなマニアがいるもんだ。浦山ダムの見学ツアーに参加する前に予習として読んでる。なかなか面白い。視点が鉄道マニアと通ずるものがあるな。

  • ダムの紹介、見方。
    ダム見学前に見ておきたい。

  • タイトルオンリー。
    意外にも内容は常識的で、丁寧かつ愛情あふれる解説は一般人でも楽しめる。

  • 以前、水資源機構の某ダムの案内施設に置かれていたのを見かけて以来、読んでみたかった本。
    ダムを楽しむ入門書という感じ。
    ダムの種類や用途など、わかりやすく解説されていて楽しく読めました。
    ダムを見に行きたくなる本だと思います(*^^*)

  • ネット時代だねえ、でも、やっぱり本1冊って、つくづくよくまとまったものだなあ。本は便利だ、

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著者プロフィール

一般財団法人日本ダム協会認定元ダムマイスター。老舗割烹料理店「割烹三州家」5代目ダム事業部長。2002年、ウェブサイト「ダムマニア」(http://dammania.net/)を開設。一般社団法人ダム工学会や一般財団法人日本ダム協会主催の講演、フォトコンテスト審査委員などを務め、テレビやラジオなどにも多数出演。井上よしひさ氏著の『ダムマンガ』にコラム連載。著書に『ダムカード大全集』『ダムを愛する者たちへ』(スモール出版)、『ダムマニア』(オーム社)がある。さらに本業では、ダムを模した「ダムカレー」を制作。さまざまな角度からダムや水源地をプロモーションする事業を展開し、ダムへの理解促進とダムファンの拡大に尽力している。

「2016年 『ダムカード大全集 Ver.2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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