マルクス経済学の現代的課題研究会。1998年5月発足。原理論から現状分析、学説史・思想史に至るまで、マルクス経済学に関する幅広い諸問題を扱う。これまでの刊行実績に、全9巻10冊の「グローバル資本主義」をテーマとした学術書シリーズ(御茶の水書房、2016年3月完結)や、全2巻『グローバル資本主義の現局面』(日本経済評論社、2015年12月)などがある。 「2021年 『マルクス経済学 市場理論の構造と転回』 で使われていた紹介文から引用しています。」