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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784276210837
作品紹介・あらすじ
2016年1月より2019年12月まで『レコード芸術』誌に48回連載された「東欧採音譚」(とうおうさいおんたん)。前半24回は『東欧音楽綺譚』(とうおうおんがくきたん)として2018年に刊行され好評を博したが、本書は後半24回分の書籍化である。「音楽の役割とは、クリーンでコレクトな世界の『外側』『彼方』を想起させることではないか?」という自らの問いに答えるべく、東欧音楽、および東欧的文化現象について、著者独自の視点で語る。取り上げた内容は、著者が誰よりも先んじて注目していたクルレンツィス+ムジカエテルナ、コパチンスカヤの2019年2月日本初公演のレポートをはじめ、バルトーク、リゲティ、グールド、ロト、さらには宇多田ヒカル、ビョークなど多岐にわたる。コパチンスカヤとのモルドヴァ旅行も必読。また彼らの作品や演奏にとどまらず、書籍、映画、舞台、楽器、旅、車など、前作に増してフィールドは大きく拡がる。
感想・レビュー・書評
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てことで、読んでみたいけど高いなぁー。
小学校の音楽の時間で聴かされた、ツィゴイネルワイ...
てことで、読んでみたいけど高いなぁー。
小学校の音楽の時間で聴かされた、ツィゴイネルワイゼンがすごく好きで。
それ以来、あれを「ジプシーの音」として認識してしまったんですけど、でも、流行る(?)ジプシーの音楽って、そっちじゃないんですよね。
それこそ、ジプシーキングスとか、あと、ジプシーのブラスバンドとか。
ツィゴイネルワイゼンっぽいジプシーミュージックって、なぜか流行んないから。だから、なにを聴いたらいいかわからないと。
この本読んだら、CDガイドとかあるのかなー。
どこかで立ち読みしようかなー。←買え!(^^ゞ
目次を見ましたが、ディスクガイドは無いかも、、、
猫が昔持っていた本では東欧系は少なく。民族音楽の中にあったくらい。中村とうよう...
目次を見ましたが、ディスクガイドは無いかも、、、
猫が昔持っていた本では東欧系は少なく。民族音楽の中にあったくらい。中村とうようの著作でも載って無かった(記憶が曖昧)