- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784276352063
作品紹介・あらすじ
スカ、ロック・ステディからレゲエへ、そしてダブ、DJ、ダンスホール-世界のポップスを変えたキングストン発ジャマイカ音楽の正体!主要ディスク・ガイド付き。
感想・レビュー・書評
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著者、牧野直也さん、どのような方かというと、次のように書かれた記事がありました。
1952年、東京生まれ。和光大学専攻科卒業。専門は鎌倉期の仏教思想および中国訳経史研究。1985年に編集プロダクションを設立、事典・辞書・年表などの執筆と編集に携わる。コピー・ライターとして雑誌編集にも関わる一方、自己のレーベルとバンド「ダブ・メッセンジャーズ」を立ち上げ活動。1998年3月から2000年7月まで、アイルランドを皮切りに、中米、カリブ海、南米、アフリカ、インドなど、音楽の源郷を訪ねて世界一周の旅を敢行。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
スカ、ロック・ステディからレゲエへ、そしてダブ、DJ、ダンスホールー世界のポップスを変えたキングストン発ジャマイカ音楽の正体!主要ディスク・ガイド付き。
レゲエって何?
ということで、ウィキペディアを見ると、次のように書かれています。
レゲエ(Reggae 英語発音: [ˈrɛɡeɪ])は、狭義においては1960年代後半ジャマイカで発祥し、1980年代前半まで流行したポピュラー音楽である。広義においてはジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことをいう。4分の4拍子の第2・第4拍目をカッティング奏法で刻むギター、各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラム、うねるようなベースラインを奏でるベースなどの音楽的特徴を持つ。2018年にはユネスコの無形文化遺産に登録された。
レゲエの代表作の一つに、ボブ・マーリーの「ワン・ラブ」があるが、ボブ・マーリーをウィキペディアで見ると、次のように書かれている。
ロバート・ネスタ・マーリー(英語: Robert Nesta Marley OM、1945年2月6日 - 1981年5月11日)は、ジャマイカのシンガーソングライター、ミュージシャンである。レゲエの先駆者の一人であり、スカの時代から活躍し、ロックステディ、レゲエの時代まで音楽界を駆け抜けた。また洗練された歌声と宗教的・社会的な歌詞、曲で知られた。60年代から80年代初頭まで、レゲエ音楽とカウンターカルチャーの活躍により、ジャマイカ音楽の世界的な認知度を高めることに貢献した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャマイカとラスタの歴史。メントからスカ、ロック・ステディへの記号的構造。DJ、ダブ、ダンスホール、UK…といろいろあるけど、ボブ・マーリーを超えるのは大変だ。
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レゲエミュージックの起源から文化的背景まで書かれているが入門書と言うものの多少の知識があった上で読んだほうが良いと思う。
おすすめのレコードがちょこちょこ掲載されているのはうれしい。 -
さんざんレゲエを聞きつづけてきているが、背景やレーベルなどについては無頓着だったので、復習の意味でもなかなかわかりやすい本。
ただ、リディムの説明を文章で行うのはちょっときついかな。 -
素晴らしい。
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レゲエに入門してくださいませ(^.^)入門しなけりゃわからない!