父は「早春賦」の作曲家・中田章。主な作品は童謡・歌曲・合唱曲・ピアノ曲で、その大部分の作品が出版・レコード化され諸外国で演奏される事も多い。日本童謡協会の会長として童謡の普及に務めた。代表作は「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降る街を」「めだかのがっこう」など。叙情味溢れる歌曲や童謡を数多く残した。毎日音楽賞、NHK放送文化賞、久留島武彦文化賞、レコード大賞童謡賞、紫綬褒章 他数多くの賞を受けた。
「2022年 『新版 たのしいこどものけんばんわせい 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」